「ツナ缶」（いわゆる「シーチキン」）じゃなくて「チキン」のオイル漬け缶が売っていたので購入してみました。これがなかなか食べた時のボリューム感があっておいしいです。

製品：
鶏肉の油漬け バジル＆オリーブオイル

購入情報

• 購入店舗：オレンジ
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年11月

製品情報

• 商品名：鶏肉油漬（バジル＆オリーブオイル）
• 寸法等：固形量・55g。内容総量・80g。
• 材質等：鶏肉、食用オリーブ油、食塩、食用ひまわり油、乾燥バジル、加工デンプン、ピロリン酸Na。
• 販売元：株式会社 アシストバルール
• 生産国：タイ
• その他：購入は2016/11、賞味期限が2019.1.18ということから、保存期間は２年半～３年ぐらいと思われます。

妄想：
山ランチでリッチなパスタ用にいい具材はないかな？

なんか最近子供のイベントが多くてあまり行けてないのですが、近隣の低い山を登って山ランチ（山ブレックファストのときもありますが）するのが趣味です。

家族で行くときはちょっと大きめの鍋なんか持っていきますが、一人で登る時は自作アルコールストーブなどを組み合わせたミニマル感満載なクッキングセットを持っていきます。

それでお湯沸かしたりパスタ茹でたりするわけですが、レトルトのソースだけでは芸がないので、100均ショップやスーパーに行くと、いろいろな食材に目が行ってしまいます。

この缶詰は、パッケージを見た時に、「お、なんか具が大きめ、パスタの上に乗っけたらビジュアル的にもいいんじゃないかな？」と思って購入しました。

写真：
そのままパクパク食べれちゃう鶏肉の油漬け缶

バジルがアクセントになっていてサラダにもOK！

後で食レポしますが、いやいや、これ、油漬けなのにオリーブオイルのおかげか、バジルで味がちょっと引き締まっているせいか、パクパク食べることができます。サラダだったら、缶詰ひっくり返して野菜の上に乗せるぐらいもいいかも。

賞味期限は紙パッケージ側面にも印刷

缶詰といえば賞味期限は缶本体に印刷されていることが多いですが、この製品は、紙パッケージの側面にも印刷されています。後で不思議な話を１つ描きます。

反対側の側面にはパッケージや缶の材質が印刷されています。

パッケージ裏側

パッケージ裏側には製品情報や会社情報が書かれています。

名称は「鶏肉油漬（バジル＆オリーブオイル）」

製品情報には名称が書かれていますが、いつもこの名称って興味深いところです。この缶詰だと、ひらがなが省略されているだけですよね。お菓子なんかだと、超シンプルな名称になっていたり。何かルールがあるんでしょうか。

開缶時、中身を取り出すときは切り口に注意

この缶詰は缶切不要のリングを引っ張って開缶するタイプです。切り口は結構鋭くなっていますので注意しましょう。

缶にも賞味期限が印刷されていました！

あら、缶詰のトップにも賞味期限が印刷されていました。しかし、先ほどのパッケージ側面に印刷されている賞味期限と１日違います。不思議～。

缶裏側はシンプルにツルっとしたデザイン

缶裏側には印刷や刻印などはありません。

チキンのボリューム感がうれしい！

缶を開けるとドドーンとチキンが出てきました。バジルがちらほらしています。チキンの身が大きめでなんだかテンションが上がります。

なかなか大きいままフォークで取り出すのが難しいですが、うーむ、バジルの香りが少しします。おいしそう。

バクっと。おいしいですね。オリーブオイルということで（100%ではないようですが）しつこさがあまりないところに、バジルで味にしまりが付いて、あっさりとした鶏肉がホロホロになっていて、とても食べやすいです。

うーむ、美味しい、これ、おいしいですね～。

このままサラダの上にカパっとオイルごと開けちゃって、チキンを崩しながら食べるのもおいしそう。

あ～、おいしい。食感はツナ缶をもっとホロホロっとさせた感じですが、ツナ缶と違って身が大きいので満足度が高いです。ところで、ツナ缶で「～マイルド」ってありますよね。あれってカツオなんですけど、あれもツナ缶って呼んでいいんでしょうかね？

残ったオイルの味見をしてみました。これはサラダやパスタにそのまま使える味ですね～。バジルが効いてます。今度、山ランチでパスタを作るとき、ドバーっとやっちゃおうっと。

所感：
サラダにパスタにも、そのままおつまみにも

サラダやパスタに入れるのもいいですが、ツナ缶（オイル漬けタイプ）とちがってくどさが少なく、そのままパクパク食べてもおいしいです。そんなわけで、酒の肴にもいいんではないかと思います。