京風きつねうどんと言えば、あっさりした色の薄いおつゆ（やや甘いよね）に甘いお揚げを乗せてツルっと食べるイメージがあります。同じ日清でもどん兵衛とはまったく違う路線のようなので、試に購入してみました。

製品：
日清の京うどん

購入情報

• 購入店舗：ローソンストア100
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年02月

製品情報

• 商品名：即席カップめん
• 寸法等：62g（めん50g）
• 材質等：油揚げめん（小麦粉、植物油脂、食塩、大豆食物繊維、植物性たん白）、スープ（醤油、ッ魚介エキス、食塩、糖類、豚脂、昆布エキス、香辛料）、かやく（味付け油揚げ、かまぼこ、ねぎ）、加工でん粉、調味料（アミノ酸等）、リン酸塩（Na）、炭酸Ca、乳化剤、カラメル色素、酸化防止剤(ビタミンE）、クチナシ色素、ビタミンB2、ビタミンB1、ベニコウジ色素、パプリカ色素、（原材料の一部に乳成分、ゼラチンを含む）
• 販売元：日清食品株式会社
• 生産国：日本（製造者住所より）
• その他：記事タイトルを「日清の」としていますが、本当にパッケージに「日清の」と書かれています。

妄想：
あっさりしたうどんを食べたいな

カップ麺にもいろいろなうどんがありますが、あっさりそうなインスタントうどんが売っていたので購入してみました。「京うどん」ということで、どんな味になっているのか楽しみです。

写真：
パッケージ写真からしてお揚げがたっぷり！

ホントにたくさんお揚げ、入っているのかな？

パッケージに印刷されている写真、たくさんのお揚げが写っていておいしそうです。本当にこんなにたくさんのお揚げが入っているのかな？

扇を連想させるマークがWi-Fiに見える今日この頃

恐らく扇をイメージしたとても「和」なデザインと思われるのですが、どうにもWi-Fiに見えてしまうあたり、少々病んでいるのかもしれません。

熱湯300mlで３分

お湯の目安量は300mlということで、中身が多めなのではないかと期待させてくれます。また、調理時間は３分なので、うどんはそれほど太くないと思われます。

こだわり素材！

こだわり素材として「具に京風きざみ揚げ」、「つゆに利尻昆布」、「つゆに丸大豆醤油100%」とのことです。

アレルギー物質表示など

アレルギー物質としては「小麦」、「乳成分」、「豚肉」、「大豆」、「ゼラチン」が含まれています。

「つゆ」ではなく「スープ」と書かれているのね

「原材料名」を読むと「つゆ」ではなく「スープ」と書かれています。うどんなら「つゆ」って書いてくれた方がうれしい気がします。

京都のきつねうどんは甘い揚げと山椒のきいたつゆが特徴

「京都のきつねうどんは甘く味付けした揚げと山椒がきいたつゆが特徴です。」とのこと。インスタントうどんを通じて「本物はそういう味なんだ」と勉強できて為になります。

わお、たくさんのお揚げ出現！

パッケージを開けてみたところ、たくさんのお揚げが出現しました。これは期待できそうです。ネギもしっかり緑色を主張しており、かまぼこが後方支援しています。

お湯を入れて３分待ちます

うーん、パッケージ写真からビシビシっと来ている期待を裏切らない出来上がりです。このまま食べたいですね！でも、ここからかき混ぜないといけません。せっかくなのでかやくが下に入り込まないよう、そ～っとかき混ぜることにします。

お揚げが甘くてうどんもつるつる

まずはお揚げです。甘く味付られています。なかなかのクオリティです。

かまぼこはまあ普通のインスタントめんかな？というところ。

そこそこ大きめのネギが入っています。

うどんは、同社のどん兵衛と比較するとやわらかいです。カップタイプのインスタントうどんにしてはツルツル感があります。もし10分調理したらふにゃふにゃになりそうです。

所感：
あっさりしたおつゆでツルツルっと食べれるうどん

実は大阪ではうどんを何度か食したことがありますが、京都で食したことはありません。今度、京都に行くことがあれば（たまに仕事で行きますので）うどんを食してみようと思います。

味はあっさり、醤油風味も控えめです。おそらく白醤油が多いんじゃないんでしょうか？そんなわけでそれほど塩分控えめというわけではなさそうです。そう思って食塩相当量を見てみると、4.1gでした。先日食した「マルちゃん鴨だしそば」が4.8gなので、つゆの色や味からイメージされるほど塩分控えめというものではありませんでした。

おいしいので、また買ってこようっと。