カラビナタイプのキーホルダーって、多くの物はシングルフックで、フックを開けると通してあるものが全部外れますが、Ｗフックになっていて、バッグなどに固定するフックと鍵などを通すフックを分けて使えるものがあります。ウエストバッグに付けておいたら便利かな？と思って購入してみました。

製品：
Ｗフック式カラビナキーホルダー 22-118

購入情報

• 購入店舗：セリア
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2018年10月

製品情報

• 商品名：Ｗフック式カラビナキーホルダー 22-118
• 寸法等：外寸約3.2 x 6.5 cm
• 材質等：アルミニウム、鉄、鉛
• 販売元：株式会社 セイワ・プロ
• 生産国：中国
• その他：生産国は中国ですが、デザインはセイワ・プロ（日本）にて行っている商品です。

妄想：
ウエストバッグにカラビナタイプのキーホルダーを付けておくとちょっと便利

出かけるときは、ウエストバッグかボディバッグを持って出ることが多いのですが、バッグにカラビナタイプのキーホルダーを付けておくと、脱いだ帽子をひっかけておいたり、キーホルダーの名の通り、鍵をぶら下げたりすることができて便利です。

今までずっとシングルフックのカラビナタイプのキーホルダーを使っていたのですが、Ｗフックって使い心地はどうかな？と思って購入してみました。

写真：
ちょっとメカメカしい感じのＷフック式カラビナ キーホルダー

シンプルな工具系デザインの台紙がなかなかクール

このキーホルダーは台紙に固定された状態で陳列されています。台紙は、白ベースに、赤と黒が使われているシンプルなデザインです。アクセサリーと言うよりもツール感があって、これはこれでなかなか行けている感じがします。

Ｗフック式で取り付け、取り換えに便利！（登山や車の牽引などには使用できません）

Ｗフック式なので、バッグ固定フックと鍵など通すフックを分けて使うことができます。また、本商品はアクセサリーなので、登山でロープをかけたりするためのカラビナとしては使用できません。登山、自動車けん引作業などには、耐荷重が記載された専用のものを使用しましょう。

パッケージ裏側

パッケージ裏側の写真です。使用上の注意、製品情報などが書かれています。

使用上の注意

使用上の注意で一番最初に書かれているのが、「台紙から取り外す際、ビニール帯の中に入っている針金で怪我をしないよう十分ちゅういしてください。」という項目です。

ビニールタイですが、このようにテープで保護されており、周りに傷をつけたりしないよう、配慮されているようです。

MADE IN CHINA、中国製、でもデザインは日本

「MADE IN CHINA」ということで中国製です。でも、企画、設計はセイワ・プロ（日本）で行い、製造を中国の会社に委託している製品のようです。

角もなくなめらから表面仕上げのＷフック式カラビナ（アルミ）

台紙から外してみました。バリなどの尖った部分はなく、全体的になめらかです。

台紙取付け状態からひっくり返してみました。一応、裏側です（裏表があるのかは疑問ですが）。

フック部分はピンあり仕様

外観からは予想していましたが、フック部分はピンありで、閉じた時にしっかりとひっかかる構造になっています。

このように、フック部分がピンに噛むようになっています。

そのため、単に隙間にはまっているだけの構造のカラビナタイプのキーホルダーより、もしかしたら引っ張り強度が強いかもしれません。

サイズ測定。合わせてリングも測定してみました

見た目のとおり、キーホルダー本体からリングは外すことができます。

製品仕様では外寸約3.2 x 6.5 cmとなっています。一応、測定してみたところ、3.2 x 6.7cmでした。また、厚みは4.5mでした。

ついでにリングの直径なども測ってみました。外径2.5cm、内径2.2cm、線径1.5mmでした。

所感：
手触りもいい感じでしっかり使えそうなＷフック式カラビナのキーホルダー

フック部分なども含めてバリとか角張ったところが無く、触り心地の良いカラビナです。ただ、ピンのカシメなどが少々緩めな感じがあり、ここに精度感が出てくるともっといいな、と思います。