四角くて底の深いフタ付きのプラ容器を探していたところ、お米が2kg入る、コンパクトなライスストッカーをセリアで売っていたので購入しました。用途はお米保存ではないのですが、まあ商品名も「K196 オープンパック L6」ということで、何を入れてもよさそうです。

製品：
K196 オープンパック L6

購入情報

• 購入店舗：セリア
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2018年08月

製品情報

• 商品名：K196 オープンパック L6
• 寸法等：約224 x 147 x 148（高さ）mm
• 材質等：ポリプロピレン
• 販売元：ナカヤ化学産業株式会社
• 生産国：日本
• その他：耐熱温度は120度、耐冷温度は-20度、容量は3Lです。

妄想：
７リットルのソフトクーラーバッグの中にバケツっぽいものを入れたい

メーカー不明の７リットルのしょぼいソフトクーラーバッグを持っているのですが、ソフトクーラーバッグということで、水ものを入れるときはビニール袋などで厳重に梱包してから入れないと水がバッグから染み出してしまいます。

そんなわけで、このソフトクーラーバッグに入るバケツ的なものを探していました。

ソフトクーラーバッグのサイズは26 x 17 x 20なのですが、保冷剤を一緒に入れることを考えると、もう一回り小さなパックを探す必要があります。そんなわけでちょうどいいサイズのパックをセリアで発見しました。

ちなみに、ダイソーに行くと、もう一回り大きなライスストッカー（27 x 18.5 x 15）が売っていまして、容量の点でこちらも魅力的だったのですが、ちょっと入らないということで、セリアで売っていたライスストッカーを購入しました。

もし、同じ目的で10Lぐらいのソフトクーラーバッグを何とかしたい、という方がいらしたら、試してみてはどうでしょうか？

写真：
フタがしっかり立つ３リットルのパック。密封性はあまりなさそう。

底はかなりすぼんだ形状のプラ容器

こういう乳白色の製品は背景を白で撮影すると、形状がさっぱりわからなくなってしまいますので、いつもとは違う背景で撮影しています。

お米が2kg入る容量３リットルのフタつきプラスチック容器です。結構、底の方がすぼんだ形状になっています。

横向きにして撮影してみました。これぐらいすぼんでいます。

フタがピタッと止まる！

フタがピタッと止まります。「Open Pack」と書かれていますが、これが商品名のようです。

MADE IN JAPAN、日本製

「MADE IN JAPAN」ということで、日本製です。バーコードの上に「K196 オープンパック L6」と書かれています。これが正式な商品名のようです。

商品サイズは約224 x 147 x 148Hmm

今回の目的のように、収納場所を考えて購入する場合、商品サイズを記載しておいてくれるのは助かりますね！容量３リットルとのことです。

本体にも商品情報が記載されているよ

オープンパック本体にも商品情報が記載されています。

フタを開けてみるよ…お店の人、もしかして向き間違えたのかな？

それではフタを開けてみたいと思います。

パカ！

あれ？なんか変ですね、こういう、フタがパカっと開く製品って、フタの固定が結構しっかりしているはず。

プラ容器口の反対側を見てみると、なんか、フタをしっかり固定するためっぽい突起がありました。

ああ、やっぱり。フタがしっかり固定できましたよ。

いい感じでフタがパカッと開いてくれます。

フタの向きも正しくなったところで、改めて全体写真です。

もし、本製品を購入して、なんかフタの根元が変、という方は、一度、確認してみたほうが良いかもしれません。

フタがピタッと立つ秘密はフタの突起形状にあり

フタがピタッと立つ（開いた状態で固定できる）機構は、フタのヒンジ部分にあります。開く側に突起があり、本体に固定されている方にはへこみがあります。

フタがグググっと開いてくると、突起がへこみに差し掛かります。

フタが９０度付近まで開くと、パチっと突起がへこみにはまり込みます。

一応サイズチェック

一応、サイズチェックしてみました。製品情報に書かれている通り、約224 x 147 x 148Hmmでよさそうです。

所感：
あまり密封性はないけど、フタがパカパカ開くのはたのしいプラ容器

手持ちのソフトクーラーバッグに入れるために購入したわけですが、ばっちりサイズでした。密封性はあまりありませんが、フタがあるのでちょっとチャプチャプっとやったぐらいではこぼれないでしょうから、使わなくなっていたソフトクーラーバッグ、これから活躍してくれそうです。

あ、もし、フタの開き方が微妙でしたら、取り付け向きを確認してみてくださいね。