ミニ四駆によさげな?充電式ニッケル水素電池・単3形 VOLCANO NZ@100均 セリア
子ども達がミニ四駆を始めたのですが、タミヤ純正充電池は値段が高い!(パンチ力も高いそうですけど)ということで、とりあえず公式大会に出るわけでもないので、安い充電池を購入してみました。人様の情報ですが、100均充電地の中ではパンチ力が高い方だそうです。
製品:
充電式ニッケル水素電池 VOLCANO NZ 単3形
購入情報
- 購入店舗:セリア
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2016年01月
製品情報
- 商品名:充電式ニッケル水素電池 VOLCANO NZ 単3形
- 寸法等:単3形
- 材質等:記載なし
- 販売元:株式会社 武田コーポレーション
- 生産国:中国
- その他:エネループ等の今時のニッケル水素電池と違って自己放電が多いので、充電完了してから時間が経つとパワーが落ちてきます。かのSANYOからエネループが発売されるまではそれが普通だったので、いろいろな意味で懐かしいような。
妄想:
ミニ四駆用にそこそこ力があって軽くて安い充電池が欲しいな
TAMIYAのミニ四駆用充電池、2本で1,000円ぐらいします。恐らく、最近のニッケル水素充電池の性能に加えて、内部抵抗を減らすなどの工夫がされていると思われるのですが、それにしても高いです。
そんなわけで、今のところ公式大会に出るわけでもないので、安い充電地の中でほどほどに使えるものはないかな?と調べていたら、セリアで販売されている「VOLCANO NZ」が100均の中ではパンチ力が高いという情報があったので購入してみました。
充電式ニッケル水素電池の性能としては、容量は1300mAhでそれほど大きくなく、また、自己放電も一昔前の充電式ニッ消す水素電池並みのようで、エネループのような性能はありません。
写真:
スピードを感じさせる「NZ」がなんだか強そうな充電地
オレンジがシンボルカラーの充電池
ちょっとメタリックを意識した灰色とオレンジがなかなか強そうなイメージを感じさせてくれるデザインの充電式ニッケル水素電池です。
繰り返し使用可能な1.2V 1300mAh
「1.2V」というのはアルカリ電池などと比べると低いですが、充電池としては普通の電圧です。また、1300mAhというのは少なめですが軽量だったりするので、ミニ四駆用としては容量を取るか重さを取るか、ということで悩ましいところです。
パッケージ裏面
「安全上のご注意」として警告事項などが書かれています。「電池を水中ライト等の機密性の高い密閉された機器で使用しないでください。」とあります。これは、ショートなどで異常放電をした時に充電池内部からガスが発生するためです。
MADE IN CHINA
中国製です。また、販売元は株式会社 武田コーポレーションという会社です。
VOLCANO NZ外観、クオリティ高そう
汚れやサビ、変形などはなく、クオリティはそこそこ高いほうじゃないかな?なんて思います。
VOLCANO NZの重さは23g
重さは23gでした。これは、単3形のアルカリ電池と同じぐらいです。他のもっと容量の多い充電式ニッケル水素電池だと、27~30g程度あります。
試しに充電してミニ四駆に装填
自己責任で、という話になりますが、試しにパナソニックの急速充電器(BQ-CC23)で充電してみました。
暖かくなっていますが、これはパナソニック純正の充電式ニッケル水素電池でも同じです。
というわけでミニ四駆に装填。このミニ四駆は、SiSO-Jr.2が作ったネオファルコン(MSシャーシ)です。いい感じでグイグイっと走ってくれました。
所感:
ミニ四駆も元気に走る充電地
一般的には「容量の多い充電池の方がいい」と思われますが、用途によってはそうでもなかったりします。容量の多い充電池は重くなる傾向があります。ミニ四駆に乗せるのであれば、短時間しか放電できなくてもいいから軽い方がいい、という考えもあるでしょう。
しかし、同じシリーズの充電地であれば、概ね容量が多い充電池の方が放電能力が高いということもあるので、モーターが欲しいだけの電流をガンガン流せるのかもしれません。これまた悩みどころだったりします。
ダイソーとセリアのを使ってますが国産充電器で弾かれるのがかなり早いです。
酷いと年1~2回の使用補充電で弾かれますのでネットで買える海外製充電器を購入しておいたほうが良いですね、こちらだと完全に駄目になるまで使えます。
(国産メーカー充電器だとアンマッチなので弾かれるのは当然ですが)