発泡スチロール接着にはこの接着剤。ボンド発泡スチロール用#05185透明、日本製 @100均 セリア
発泡スチロールで工作するとき、普通の接着剤を使うと発泡スチロールが派手に溶けてしまうため、発泡スチロール用の接着剤を使用する必要があります。セリアに行ったら売っていたので、買ってきました。
製品:
ボンド 発泡スチロール用 20ml #05185
購入情報
- 購入店舗:セリア
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2018年08月
製品情報
- 商品名:ボンド 発泡スチロール用 #05185
- 寸法等:20ml
- 材質等:酢酸ビニル樹脂(43%)。有機溶剤(57%)エタノール、アセトン。
- 販売元:コニシ 株式会社
- 生産国:日本
- その他:火気厳禁、第四類第一製きゅるい、危険等級Ⅱの溶剤形接着剤です。
妄想:
発泡ポリスチレンボードをみた子どもが工作したくてしょうがない…
妄想といいますか…子どもが部屋の隅から、別の用途で購入した発泡ポリスチレンボード(ダイソーから「カラーボード」という名称で売られています)を見つけてしまい、それをみて、どうにも工作してみたくなったようで、普通の接着剤を使って工作を始めたようです。
ご存知の方はご存知かと思いますが、例えば、プラモデルなんかで使用する接着剤でこの手の素材を接着しようとすると、ドロドロに溶けてしまいます。
しょうがないので、発泡スチロール用に酢酸ビニル樹脂を使った接着剤をプレゼントしてあげました。
しぶしぶ感のある文書を書いてしまいましたが、なかなか素敵な工作をしてくれていまして、親としては買い与えて良かったと思いました。記事の最後に紹介しますね。
写真:
発泡スチロール系の素材を接着できる接着剤
白地に緑ってのがよくお世話になっている某家具・生活雑貨チェーン店っぽい
接着剤はチューブに入っており、パッケージの真ん中に鎮座しています。なんか、最近、よくニトリに行くせいか、この白色と緑色の組み合わせを見ると、ついつい連想してしまいます。
なんか動物っぽいものを工作している写真
パッケージ上部には、本接着剤を使用して工作しているところの写真が使われています。何か動物っぽい造形のものを作っているようです。
こういうのを見ていると、スチロールカッターを作りたくなってきます。そういえば、昔、ダイソーでニクロム線を使って熱で発泡スチロールを切るカッターが売っていたような気がします。今でも売っているのかな?
発泡スチロールと紙・布・木
発泡スチロール同士、または紙・布・木との接着に使えるとのことです。
透明、速乾
使用上のポイント・接着する面にうすく塗る。
コニシの接着剤には使用上のポイントが表側に書いてあります(こういう小ぶりなチューブに入った製品だけかな)。他の製品だと、「両面に塗布して5~20分後にはり合わせる」というものもあります(GPクリヤー)。
容量はNET.20ml
内容量は20mlとのことです。そういえば、チューブの下部に製造年月日が印刷されていますね!
パッケージ裏側
パッケージ裏側です。用途、GHS分類、応急処置及び取扱上の注意、使用法、ポイント、その他製品情報が書かれています。
ポリエチレン、ポリプロピレンなどは接着できません
発泡スチロール同士、または紙・布・木との接着に使えます。しかし、ポリエチレンやポリプロピレン、ナイロン、軟質塩化ビニルなどは接着できません。素人イメージでは、軟質塩化ビニルはできそうな気がしてしまいますが、ダメだそうです。
20℃の場合は約10分乾かしてから貼り合わせるとのこと
接着剤というと、ついつい塗布してすぐに貼り付けてしまいますが、説明書をよく読むと、10分程度乾かしてから貼り付けるというものが多いです。この接着剤も約10分乾かしてからとのことです。
MADE IN JAPAN、日本製
チューブ本体にもしっかり注意事項や応急処置など書かれているよ
チューブの方にも使用上の中などが記載されていますので、パッケージから取り出して単独で保管しても安心ですね!
有機溶剤は揮発性ということで、気分が悪くなってしまった場合などの処置も書かれています。
こちらにもしっかり「MADE IN JAPAN」と書かれています。
思ったより粘度低めでちょっと焦りました
キャップです。キャップの内側を見ると、この手の接着剤によくある突起物がありません。恐らく、キャップを外すだけですぐに接着剤が出るようになっていると思われます(と、後で思いました)。
あら、だら~っと接着剤が出てきてしまいました。想像していたより粘度は低いです。
所感:
ホームセンターによっては、もう数円程度安く売っているかもしれません。そうは思いつつ、100均ショップの方が行く回数が多いので、ついでに買ってきました。
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