パエリヤやブイヤベースのスパイス代わりに。ハチ食品純カレー粉 15g ＠100均ダイソー

2018/01/08

カレー粉ってカレー風味の何かを作るため調味料（というか複合スパイスと言いますか）というイメージが強いですが、パエリヤのスパイス代わりにつかったり、ブイヤベースのスパイス代わりに使ったりしても、案外、行けちゃいますので１つあると便利です。

製品：
ハチ食品純カレー粉 15g

商品名：カレー粉
寸法等：15g
材質等：コリアンダー、クミン、ターメリック、黒胡椒、カルダモン、オールスパイス、シナモン、フェヌグリーク、フェンネル、白胡椒、赤唐辛子、ナツメグ、その他香辛料。
販売元：ハチ食品株式会社HL
生産国：記載無し
その他：胡椒などの調味料と同じパッケージのカレー粉です。

ブイヤベース…と言いますか、トマト缶とサバ缶を使ってブイヤベース風の鍋を作るときに、サフラン、フェンネル、ローズマリーなどのスパイスをいれると、かなりブイヤベースっぽくなります（というか、そんまんまかな）。

でも、そんな調味料なんて滅多に使わないから常備していません～なんてことも多いかと思います。あ、我が家だけ？？？そんな時はカレー粉で代用です。

カレー粉と一声で言ってもその中身は、コリアンダー、クミン、ターメリックなど、エキゾチックなスパイスが色々入っており、ブレンドされたスパイスなのです。

このカレー粉は、同社製品のコショウなどと同じサイズのパッケージで、揃えて並べておくとかっこいいかも。でも、100均でハチ食品の調味料って、他にあまり見ない気がします。でも、「純」って、何か意味が込められているようですが、何でしょうね？

そうそう、カレー粉をちょっと足すと、なんとなくエキゾチックな味わいというか風味が加わります。また、オムライスなんかに入れても、カレーとは気づかずに何やらスパイスが入っている高級感が出たりします。

カレーや炒め物はなるほどなるほどですが、麺料理ですか。麺料理と言えば焼きそばとか、うどんとか、そばなどでしょうか。おつゆと一緒にいただくうどんやそばはピンと来ませんが、焼きそばや焼うどんのひと風味足しは美味しいです。

あと、パスタのトマトソースにちょっと軽く加えてあげるのは美味しそうです。

原材料名を見ると、いろいろなスパイスが入っています。コリアンダー、クミン、ターメリック、黒胡椒、カルダモン、オールスパイス、シナモン、フェヌグリーク、フェンネル、白胡椒、赤唐辛子、ナツメグ、その他香辛料…カレー粉って、こんなにいろいろなものが入っていたんですね。

パエリヤなんかで御飯の色を付けるのにサフランを使いますが、こっそりターメリックでもまあいいや＝カレー粉でもいいや、なんて手の抜き方も我が家の食卓ではありです。

スパイス類は湿気を吸いやすいため、使用後はしっかりとしめ、封を開けたらなるべく早く使い切る必要があります。

全体にビニールパッケージがかぶっていたので、剥がすと全部とれるのかと思ってやってみたら、キャップ部分だけ剥がれました。はがそうと思えば全部剥がれます。

でも、この方がラベルがビニールで保護されている状態となり、パッケージに汚れが付いたときに拭き取りやすくて良いかと思います。

先ほどの商品説明によれば、これは「キャップ上部の開閉フタと言うそうです。

パカっと開けてみます。よくある調味料のパッケージと同じで、片手で簡単に開けることができます。まだ内側に封がしてあるようです。

キャップを回して外してみました。やはり封があります。

指で突っついたら簡単に取れました。

まあ、如何にもカレー粉という感じのカレー粉です。

というわけで、ブイヤベース風鍋に加えていきます。トマトソースものと合わせると、スパイスでちょっと味の輪郭がしっかりしてくるというパターンが多いです。

出来上がりはこんな感じです。子どもたち（小学５年生、小学２年生）もよろこんで食べてくれました。

何かスパイスがあると本格的な風味になるのにな～というときのひと足しから、チャーハンや野菜炒めにいれて味付け、フライドチキンの味付け、さらにはカレーにひと足しして「我が家オリジナルの風味」なんて使い方もできるので、１つ常備しておくとよい「スパイス」です。

「カレー粉」って書くと、カレーライスを作るための粉、というイメージになっちゃいますが、中身はしっかり複合スパイスです。