BBQの着火は最初に着火剤や新聞紙に火を付けますが、この時は着火口が長いライターの方が扱いやすいです。でも、長いタイプのライターはちょっとポケットに入れておくには邪魔な感じです。伸縮できるライターなら使いやすくて持ち運びも簡単です。

製品：
伸縮着火ライター使いきりタイプ

購入情報

• 購入店舗：ダイソー
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2015年10月

製品情報

• 商品名：伸縮着火ライター使いきりタイプ
• 寸法等：伸縮時 11.8cm～伸長時 17.5cm
• 材質等：スチール、ABS樹脂、その他
• 販売元：株式会社 大創産業
• 生産国：中国
• その他：着火口を５段階に伸ばすことができます。

妄想：
バーベキューやアルコールストーブの着火に便利

すでに購入２本目なのですが、バーベキューの炭に火を付ける時、着火剤に着火しますが、これが普通のライターだと炎が上に上がってくるのでちょっとやりづらいです。

また、アルコールストーブも、着火直後に炎が上がることから、できればアルコール燃料からはなるべく離れたところで着火したいところです。

着火口が長いタイプならばこういった心配はありませんが、長いと持ち運びに不便です。特にアルコールストーブを持ち運ぶ場合は荷物をコンパクトにすることが多く、ちょっと邪魔だったりします。

着火口が伸縮できるライターならば、収納時はコンパクト、使用時は伸ばして使えるので便利です。

写真：
ガントリガー風の着火レバーがかっこいいライター

パッケージ正面

なんとなくスペック紹介風のパッケージがクールです。ロボットアニメのメカ紹介をイメージさせてくれます。

５段階に伸びる着火棒が特長。使いきりタイプ

着火棒が５段階に伸びます。パッケージも伸縮を表すために大きめにデザインされています。使い切り（使い捨て）タイプです。

外気温が低い時は着火しにくいかも

このライターに限ったことではありませんが、気温が低くなると着火しにくくなります。もしかしたらノズルが長いので、他のライターよりも気温の影響を受けやすいのかもしれません。

生産物賠償責任保険付き

「生産物賠償責任保険付き」とのことです。また、「CR対応」（チャイルド・レジスタンス機構）です。

パッケージ裏側

パッケージ裏側です。

着火棒５段階、炎調整機能付き

着火棒が延びるだけでなく、炎調整機能も付いています。普通のライターにも炎調整機能がありますが、燃焼中の使用を意識しているのか使いやすい位置にあります。

ノズルを収納して保管

保管時はノズルを収納してくださいとのこと。また、一般的な話ですが、50℃以上の高温になる場所は避けてましょう。

ご使用上の注意、いろいろとね

使用上の注意、いろいろと書かれています。一度はちゃんと読んでおきましょう。

ダイソープライベートブランド

ダイソーのプライベートブランドです。

ガントリガー風の着火レバーが子供の好奇心をそそる…

着火レバーはガントリガー風なのでアウトドアでも使いやすいです。しかし、これが子供の好奇心を刺激するようで、大人としては要注意です。

ガス残量確認窓付き

画図の残量がわかる様、ケースに窓が付いています。恐らく分解すると、よく使い捨てガスライターにあるクリアケースのライターが入っていると思われます。

ライター本体にも注意事項あり

子供が触りたがったら、これを見せて一緒に読むようにしています。本体に書いてあるのはありがたいです。

もちろんちゃんと着火します

しかし、中身はどうなっているんでしょうね？火花を飛ばしてからどうやって先端まで炎を持ってくるんだろう？

サイズは「約12cm × 4cm × 2cm（実測）」

サイズを測ってみました。

同じく100均で購入した固定式の着火口が長いタイプのライターと比較するとこんな感じです。

所感：
火種に着火時も手元が熱くならず便利なライター

着火口の長いライターと普通のライターのコンパクトさ（ちょっと大きめではありますが）の両方の良さがあって使いやすいです。１つ目を購入したのは１年以上前ですが、リピート購入しています。