ダイソーって時々おもしろい文房具を販売しますよね！スクエア型でホッチキスに見えないけど、しっかり役目は果たしてくれるホッチキスを見つけたので購入してみました。バッグにぶら下げておいたり、ペンケースの隅に入れておくのに便利そうです。

製品：
コンパクトホッチキス（MINI STAPLER）

購入情報

• 購入店舗：ダイソー
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2017年05月

製品情報

• 商品名：コンパクトホッチキス
• 寸法等：約41 × 40 × 16mm（実測）
• 材質等：ホッチキス本体・ABS、マガジン・鉄、ホッチキス針・鉄
• 販売元：株式会社 大創産業
• 生産国：中国
• その他：ホッチキス針は１つ（50針）まで入ります。

妄想：
かわいい文房具を見るとついつい。スクエア型コンパクトホッチキス

別用途に転用するような大胆な妄想はありませんが、仕事で書類をホッチキス止めするときにサッと取り出して、カチャっとやったらスマートかな～という、ほのかな妄想があったりします。

仕事ではだいぶ紙ベースで作業することは減りましたが、まだまだカチャっと数枚とじることはちょくちょくあります。アクセサリーとしてバッグなどにぶら下げておき、街で「ホッチキス、ホッチキス…」と困っているシーンで、さっそうとコンパクトホッチキスを取り出し…ってのはさすがに無いかもですが。

写真：
携帯しやすい小型のホッチキス

なんかUSB電源とかそんな雰囲気のデザイン

パッと見、ホッチキスぽくないところがキュートなホッチキスです。ちなみに「ホッチキス」は社名というか商品名で、正確にはステープラーというそうです。タッパーなんかもそうかな。

10号針用（約50本付）

ホッチキス針のサイズは10号針で、一般的な小型ホッチキスに使われているサイズです。

とじ枚数は約10枚

とじ枚数は約10枚ということで、ちょっと少なめです。10号針なら20枚ぐらいが期待値かな。でも、そもそも形状がそんなに力を入れやすいものではないので、見た目からの期待値もこんなもんでしょう。

パッケージ裏側

パッケージ裏側の写真です。使用方法、特長などが書かれています。

使用方法

本体後ろ側にグレーの部品があるのですが、ここがホッチキス針を押し込むプッシャになっており、引き抜くことで針を交換できるようになっています。ホッチキスどめするためには、紙をはさんでボタンを上から押し込みます。

外出先で「とりあえず綴じたい」時に最適なミニホッチキス

チェーンでバッグにぶら下げておき、外出先などで「あ、ちょっと数枚、ホッチキスでとじたい」と言うときにさっと取り出して使うわけですね！

MADE IN CHINA、中国製

中国製です。でも、説明は、日本語、英語、ポルトガル語の三本立てです。

このパッケージの形ってチェーン用？

パッケージを開けるときに気が付いたのですが、パッケージのこの部分ってチェーンを拡げてディスプレイするためのもののようです。というわけで、チェーンをはめてみました。うーん、でも、すぐに抜けて本体側に戻っていっちゃいそうです。

いや～本当にコンパクトでキュートなホッチキス

パッケージから出してみました。いい感じです。

紙を差し込む部分です。普通のホッチキスはここがくちばしのようにカパっと開くようになっているので、それだけでホッチキスじゃない感がちょっと出ています。

針を交換するためのプッシャ側です。

爪で引っかかっているので、指で引っ張り出すと外れます。ここは何回も出し入れしていると、そのうち固定できなくなりそうな予感がします。

ホッチキス針を取り出してみました。

とりあえずガチャっと試し綴じ

というわけで、試しにガチャっと…ボタン式のせいか、結構、力が必要な気がします。

ふむ、ばっちり。

ホッチキス止めした裏側はこんな感じです。ちょっと盛り上がり多めかな？

サイズは約41 × 40 × 16mm（実測）

サイズが商品説明に書かれていなかったので実測してみました。

所感：
外出先でちょっと、というときに便利なホッチキス

10枚程度しか綴じられない、結構、力が必要という事で、ホッチキスとしての性能はまあまあです。でも、コンパクトで携帯性がいいので、持っていれば役立つことも多いかも。