釣り糸(ハリス) 4号 40m。堤防釣りや波止場釣りでチョイ投げよりパワーが欲しいときの力糸にいいかな? @100均 ダイソー
ダイソーって意外と釣り道具、色々売っていますよね!釣り道具屋さんで購入するのもいいですが、ちょっとお試しの長さを試したいときなんかは、ダイソーで短めめの(しかも安い)ハリスを買うってのもありかと思います。
製品:
釣り糸 ハリス 4号 40m
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2018年07月
製品情報
- 商品名:釣り糸 ハリス 4号 40m
- 寸法等:4号 40m
- 材質等:糸・ナイロン。スプール・ポリプロピレン。
- 販売元:株式会社 大創産業
- 生産国:中国
- その他:釣り糸ですが、工作など、色々使えそうです。でも、「本来の用途以外に使用しないでください。」と書かれていたりします。
妄想:
釣りのチョイ投げセットよりももうちょっと飛距離を出したいときの力糸に
今年のゴールデンウィークに釣りを始めた初心者家族です。サビキ釣りで小イワシ、小サバ、豆アジなどを釣ったり、ハゼを釣ったりして楽しんでいます。でも、投げ釣りもちょっとやってみたいですよね。
今、家族で使っている釣り道具は、安いリール付きのチョイ投げセット系なのですが、これだと、投げの下手さも加わってか、8号ぐらいのジェット天秤でも、「30mより向こうに届いて~」という思いを込めると、ジェット天秤だけすごい勢いで飛んで行ってしまいます。
もしかしたら、使っているうちにラインに傷が付いていたり、或いはノット(結び)が下手で傷んでしまっていて、そこから切れている可能性もありますが、チョイ投げよりさらに向こうまで飛ばすには(20mあたりがチョイ投げかな、と思っています)、2号や3号のラインでは細すぎるのかもしれません。
調べてみると、「力糸」という、ラインの先の方だけ太くするという方法がありました。投げ釣りをするとき、一番、力がかかるのは竿を振ってラインを指から離すあたりで、切れるのも少なくともリールより先端側になります。つまり、2m程度の釣りざおであれば、釣り糸を垂らしている分の2m、さらにリールに巻き込んでいる数メートルを強いラインにすれば、強度を稼げるというものです。
高いものですと、テーパー状になっているラインがあり(すごいですね、どうやって作るんだろう?)先端から10~3号みたいに太さが滑らかに変化しているそうです。お安い方法だと、先っちょの10mぐらいに太いラインをつなぐ方法があるとのこと、これを試してみようかと思います。
写真:
太さは0.3mmでやや細い?4号のナイロン製釣り糸(ハリス)
水中感あふれる水色の台紙、よく見るとゴールドの縁取り
水の中から見上げて空気の泡がブクブクっと上っているイラストが描かれています。きれいですね!
さすがワールドワイドな100均グッズ。日本語、英語に加えてポルトガル語とスペイン語
商品名は、日本語と英語に加え、さらにポルトガル語とスペイン語で書かれています。どれも「釣り糸」という意味のようです。
釣り糸 ハリス
釣りの世界では、釣り糸でも、ライン(リールなどから始まって仕掛けまで)とハリス(仕掛け部分)の2種類に分かれているようです。材質が同じナイロンだったとしても、精度や性質が若干異なるものだそうです。
でも、100均の釣り糸がそこまで区別されているかはなんともですが、ライン用で売られている釣り糸よりも短いので、もしかしたら太さの精度が高いのかもしれません。
パッケージ裏側
パッケージの裏側には、材質や使用上の注意などが書かれています。
糸はナイロン製
ハリスの材質は何種類かありますが、このハリスはナイロンです。
釣り糸はハサミで切ってください
釣り糸を切るときは、ハサミで切るように、とのことです。摩擦熱でも切れないことは無いですが、4号ともなるとかなり丈夫なのでちゃんと刃物で切ろうと思います。
MADE IN CHINA、中国製
MADE IN CHINAということで、中国製です。日本語、英語に加えてポルトガル語とスペイン語でも記載されています。そういえば、この製品もブラジル向けだけはサイトの名前が書いてあったりします。
太さは4号。測定してみたらちゃんと0.3mm。やや細かも
4号ぐらいの太さになると、巻かれている釣り糸が作る模様もきれいです。
太さは0.3mmでした。一般的に、4号ナイロンは0.33mmのようですので、やや細いのかもしれません。ただ、端っこの1点を測定しただけなので、全体的にどの程度の精度を保っているかは不明です。
所感:
40mもあるので、力糸10mなら4回分使えるね!
釣り糸って、切れるまで使えるものかな?と、釣りを始める前は思っていたのですが、切れてしまう=仕掛けを海に放り込んでしまうということで、ごみを作ってしまいます。
そんなわけで、釣りに行ったら、ちゃんと釣り糸は替えようと思います。
でも、懐の都合もありますので、どれくらいで替えたらいいのかな?と悩ましいところですが、今のところは、最後にリールに巻くときに、軽く拭き取りながら巻き、変形(強く曲げ跡がついていたり、擦れたかなんかでザラっとしていたり)というところがあれば、そこで切ってしまっています。
まあこれも、サビキ釣りとかチョイ投げぐらいなのでできるチェックですが…それでもブチンとやってしまったことがあるので、力糸に期待です(今度は結び目でトラブったりして…FGノット練習中です)。
結び目を作るときは濡らすのが基本…というのは、釣りを始めて、初めて知りました。確かに水を浸けずにグイグイやると、釣り糸、ごわごわになりますよね。摩擦熱ってすごいです。
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