山ランチ食材調査目的ですが、生タイプの即席うどんだったら、山ランチでも歯ごたえやボリューム感のあるうどんが楽しめるのではないかと思い、試しに１つ購入してみました。

製品：
金ちゃん亭ぶっかけ肉うどん生タイプ

購入情報

• 購入店舗：キャンドゥ
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年06月

製品情報

• 商品名：金ちゃん亭ぶっかけ肉うどん
• 寸法等：188g（めん150g）
• 材質等：めん（小麦粉、食塩、寒天）、つゆ（砂糖、しょう油、食塩、醸造酢、ビーフエキス、こんぶエキス、かつおぶしエキス）、かやく（味付牛肉、ねぎ）、／加工でんぷん、増粘多糖類、調味料（アミノ酸等）、pH調整剤、酸化防止剤（ビタミンＥ）、カラメル色素、（一部に小麦・大豆・牛肉・さばを含む）
• 販売元：徳島製粉株式会社
• 生産国：日本（徳島製粉株式会社 小松島工場）
• その他：原材料名中に「／」を書きましたが、原文ママです。めん、つゆ、かやく以外になんだろう？

妄想：
山ランチでツルツルもちもちなうどんが食べたいな

乾燥タイプのインスタントうどんでもレベルが高い今日この頃、その他、どん兵衛の15分待ちなどの技もあったりしますが、やはり、うどんをツルツルっとやった時の満足感は、生タイプの方に軍配が上がることが多いと思います。

また、カップうどんに使われている生タイプうどんであれば、常温でも日持ちしそうです。

でも生タイプってちょっと高めですよね…と思っていつものように百均ショップサーフィンをしていたら、あら、キャンドゥで普通に並んでいました。何かの食材に使えないか調査するため、購入して食してみました。

写真：
やっぱ生タイプのうどんは食感がいいよね！

熱湯２分、生タイプのインスタントカップうどん

「ぶっかけ」ということで、おつゆにうどんが浸かっているものではなく、うどんにおつゆがかかっているタイプのうどんになります。

横に広いどんぶりタイプの器

器の形はどんぶりに似せたもので、横方向に広い形です。

「金ちゃん」は徳島製粉株式会社

「金ちゃん」といえば徳島製粉株式会社ですよね。ほかにも「金ちゃんヌードル」とか「金ちゃんうどん」（こちらは乾麺タイプ）とか。

お湯の目安量は400ml。２分でOK！

生タイプのうどんを温めるのと、かやくを戻すためだけなのか、調理時間は２分でＯＫです。「ぶっかけ」なので、お湯は捨てる必要があります。やけどには気をつけましょう。冷やして食べることもできますが、その時も、一度はお湯を通す必要がある模様です。

フィルムをはがした後のふたにも調理方法記載あり

勢い余ってフィルムをバリバリっと破って捨ててから、「あれ？何分待つんだっけ？」という事態に陥っても、ふたにも調理方法が書かれているので便利です。徳島製粉、何かと行き届いています。

中にはつゆ、かやく、うどん

中には、液体のつゆ、乾燥したかやく、生タイプのうどんが入っています。

うどんは袋ごと計量してみたら161g

一応、うどんの重さ（袋ごとですが）を測ってみました。161gです。

かやくの中身は乾燥牛肉と乾燥ねぎ

シンプルに２種類しか入っていませんが、量はしっかりあるほうじゃないかな。

お湯を入れて調理してみるよ！

うどん、かやくをカップの中に入れ、お湯を入れます。必要なお湯の量は約400mlです。

ふたをして２分待ちます。

上の写真で、左側が吸気、右側が湯切口になります。

それではつゆをぶっかけます。

肉は大きめ。ちょっと硬いけど存在感あり

かやくの種類は牛肉とネギだけですが、その分、１つ１つが大きくて存在感があります。

ねぎです。それほど味はありませんが、食感は悪くないです。

牛肉はちょっと固いですが、存在感があります。また、しっかり噛むと肉の味がします。

つゆはやや甘い味付けで、程よい濃さになっています。好みで一味唐辛子を追加しました。うーん、やっぱりなタイプのうどんは太くて口の中が満たされます。

所感：
もちろんそのままでも美味しいけど、何かの食材にならんかな？

結局、ごくごく普通に楽しんでしまいました。常温でも持ち運べるので、何か別の料理へのアレンジも考えたいと思います。