夏の工作、単三電池ボックス(2本)とFA-130型モーターの素材にバッチリ?ハンディー扇風機B @100均 ダイソー
モーターを使った簡単な工作をしようと思い、単3形電池ボックス(2本用)とモーターを探していたら、ちょうどいい素材に出会いました。ダイソーのハンディー扇風機Bです。
製品:
ダイソー・ハンディー扇風機B
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2016年07月
製品情報
- 商品名:ハンディ~扇風機B
- 寸法等:ケース部分実測で高さ約10cm、幅約3.2cmです。
- 材質等:主な材質はポリスチレン、EVA<樹脂
- 販売元:株式会社 大創産業
- 生産国:中国
- その他:FA-130型モーターを使用しています。軸はほんの少し(0.05mmほど)タミヤの工作キットなどには言っているものより細いです。
妄想:
モーターを使った工作をお安くやってみたいな!
子供の夏休み自由工作や自由研究とは全く関係ないのですが、SiSOの趣味な工作のため、電池ボックスとモーターを探していました。タミヤなどからも電池ボックスやモーター、ギヤボックスなどは販売されていますが、一式買うと結構なお値段になります。
そんなわけで、100均グッズで何か楽しくやれないかと思い、単3電池を2本使っている製品をさがしてうろうろしていたところ、ぢょうどいい製品を見つけました。
形状的にも、側面が平面になっているため、板への固定が簡単そうで良いですね!
ちなみに、単4電池2本を想定するのであれば、電動消しゴムが使い易いと思います。
写真:
羽は柔らかく、安全装置付きストラップも付いたハンディー扇風機
清涼感のある中、なぜかピンクスケルトンなハンディー扇風機
とても清涼感のある水色ストライプバックに花のイラストが描かれたパッケージです。でも、本体がピンクのスケルトンで、落ち着きがあるような無いような。
プリントされた花に沿ってカットされた台紙がおしゃれ!
台紙はプリントされた花の絵に沿ってカットされており、意外に凝った作りになっています。企画サイドのこだわりでしょうか。
連続使用時間は約1.5~2時間。ストラップ付き。
連続使用時間は約1.5~2時間とのことです。携帯に便利なストラップが付いています。また、マニキュアの乾燥などにも便利とのことです。
アルカリ単3乾電池2本使用するハンディー扇風機
このハンディー扇風機は、アルカリ単3乾電池を2本使用します。アルカリ乾電池は別途購入する必要があります。
パッケージ裏側
パッケージ裏側です。使い方、使用上の注意などが書かれています。
電池は底面のふたを開けてセット
電源スイッチはスライドタイプで本体左側上部(背中側から見て)にあります。また、電池は底面から入れます。
防水はされてないので使用時は濡らさないように注意
防水はされていないので、使用する時は濡らさない用に注意する必要が在ります。また、羽は本体にくっついているため、羽を中央付近を2つに折り曲げてから使用するとこと。
中国製。羽根はEVA樹脂で柔らかい模様
わりと平面が多用されたデザインのハンディー扇風機
握り易さを考慮して丸みのある形状のハンディー扇風機が多い中、わりと平面が多用されています。おかげで工作の素材として使い易そうです。
EVA樹脂性でやわらかい羽根
羽はやわらかいEVA樹脂製なので、回転中に誤って触ってしまっても怪我をしにくい構造になっています。
スイッチON状態で羽根の回転が止まると高温発熱などの恐れあり
電動製品全般にいえますが、通電状態でモーターが回転できなくなる(ロック)と、大きな電流が流れ続ける可能性があり、電池やモーターの発熱などにつながることがあります。充電池はアルカリ乾電池よりさらにパワフルなので、使わないほうがよいと思います。
電源スイッチはスライド式
電源スイッチはスライド式で、スライドさせることにより金具がモーター本体に当たるようになっています。モーターをよく観察すると、配線されているのは片側の端子だけで、もう片方の端子はモーターケースに接続されています。これにより、スイッチのオンオフができるようになっているんですね。
モーターは見た感じ、FA-130タイプ
モーターは、タミヤなどの工作キットに良く使われているFA-130タイプのもののようです。ただし、前述のように、端子の片方がモーターケースに接続されているため、流用する場合は注意が必要です。
サイズは高さ約10cm、幅約3.2cm
サイズ、なかなか写真をうまくスケールに合わせて撮影するのが難しいのですが、高さ約10cm、幅約3.2cmでした。
危険時は外れる!安全性の高いストラップ
ストラップの素材そのものは特筆すべきことはありませんが、なんとこのストラップ、巻き込みなどのトラブルに遭った場合、バチっと外れる機構が組み込まれており、安全性の高い設計になっています。IDカード用のストラップなんかによく採用されている機構です。
本体はビス1本で固定されている模様
本体はこのビス1本で固定されています。ファン部分は圧入されているだけなので、引っ張って抜き、このビスを1本外せば分解することができます。
電池の入れ方は底フタをスライドさせて挿入
電池は底部分から入れます。底板を外す時はそのまま素直に外れますが、電池を入れた状態で底板を閉じる時は、電池を指で少し押し込みながら入れてやると簡単に入ります。
電池の向きは底板に書いてあります。
とりあえず問題なくファンも回って快適快適
説明書では羽根が本体にくっついているので…みたいなことが書いてありましたが、特にそういうことも無いようなので、そのまま回してみました。ブーン!と元気よく回って、ちゃんと風が吹いてきます。
所感:
さあ、これから工作の素材として役立ってね!
ハンディー扇風機として生まれてきたのに、本来の目的で使用する時間が短くてごめんなさい。でも、これがあると多少は涼しいので、もうちょっと扇風機として使っておこうかなぁ。
この記事へのコメントはこちら