我が家は子供がまだ小さいとか、あとキャンプとかでちょっと釜めしをたのしむのに便利そう！ということで１合用の釜めしの素を探していたのですが、フリーズドライで具がしっかり入ったパックを見つけたので購入してみました。

製品：
釜めしの素 たけのこ １合

購入情報

• 購入店舗：オレンジ
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2015年10月

製品情報

• 商品名：釜めしの素 たけのこ １合
• 寸法等：10.5g
• 材質等：たけのこ、醤油、にんじん、油揚げ、食塩、でん粉、発酵調味料、鶏脂、砂糖、たん白加水分解物、しいたけ、こんぶエキス、調味料（アミノ酸等）、増粘多糖類、酸化防止剤（ビタミンE）、（原材料の一部に小麦を含む）
• 販売元：東洋水産株式会社
• 生産国：記載なし
• その他：同社同シリーズ製品の「きのこ」とは違って、こんぶエキスが入っています。素材によって味付けを変えてくるあたり、味へのこだわりが感じられますね！

釜めしの素 たけのこ 1P | 商品情報 – 東洋水産株式会社

妄想：
峠の釜めし食後の土釜で炊き込みご飯を作ってみたいな

かの有名な駅弁の１つに、おぎおやの「峠の釜めし」という駅弁があります。益子焼の土釜の中に炊き込みご飯（御飯そのものは大釜で炊いていると思いますが）、そしてご飯の上には様々な具材がのっていてしかも1,000円という、おいしくて食後も楽しめる駅弁です。

せっかくの土釜、何かに使えないかと調べてみたら、おぎのやのホームページでで御飯を１合炊く方法が紹介されていました。試しに自宅で炊いてみたら、これがふっくらつややかでとても美味しく炊けました。

他にもいろいろできないかな？と思い、まずは手堅く釜めしの素で炊き込みご飯を作ってみることにしました。

写真：
１合用なのでちょっと楽しむのにいい感じ

１合で炊ける！釜めしの素

１合用はあまり見たことが無かったので、ちょっと楽しむにはちょうどいい感じです。自分で仕込んでもいいのですが、やはりいろいろな具材を入れようと思うとなかなか大変です。そんなわけで期待しています。

内容量は10.5g

内容量は10.5gです。同社同シリーズ製品の「きのこ」は13.1gなので、少々軽くなっています。レトルトパック製品に比べると少ないですが、フリーズドライ製品なのでお湯を吸っておどるとそこそこのボリュームになると思われ、期待できそうです。

原材料は「たけのこ」がナンバー１

原材料は多く入っている物から順番に記載されていますが、「たけのこ」が一番最初ということで、たんのこたけのこしているのではないかと、さらに期待してしまいます。

炊けたらすぐに食べようね

普通に作った炊き込みご飯もそうですが、保温して保存せず、すぐに食べましょう。

エネルギーは39kcal、食塩相当量は2.8g

食塩相当量は2.8gということで、意外と少なめです。これ１パックで御飯１合ですので、0.5合を一人で食べたとすると、これの半分の栄養成分が御飯に加わっていることになります。

調理方法は水30m多めで

調理方法は通常にご飯を炊くときよりも水を大さじ２杯（30ml）多めにする必要があります。炊く前にかき混ぜて本品をほぐすとのこと。２合以上の場合（釜めしの素もご飯の量に合わせて複数入れます）、水は普通の水加減で良いとのことです。きっと誤差の範囲になる、ということでしょうね。

フリーズドライにしては有機的な外観？

フリーズドライというと、かなりしっかりとした直方体とか、パックにみっちり入ったものを想像しますが、かなり有機的な？外観です。

土釜で炊いてみた！具がしっかり入っていておいしいね

土釜でお米１合と一緒に入れて炊いてみました。水は通常より30ml多めにしてみました。

少々べったり感があるので、増やす水は15mlぐらい（大さじ１）でもいいかもしれません。これは炊飯状況にもよりますので日頃のデータ取りが大事かな。

たけのこ、しっかり入っています。普通に作った炊き込みご飯みたいです。歯ごたえはちゃんとありますが、小さいので軽めです。フリーズドライなのでこんなもんでしょう。

油揚げやしいたけも入っています。美味しいです。

所感：
フリーズドライなのでコンパクトで持ち運びも便利だね

ちなみにこの商品、東洋水産のホームページでも掲載されていて定価は100円とのことです。スーパーなどで売っていればそちらの方が安いかもしれません。