タイカレーで話題のいなばの缶詰ですが、タイガパオ（鶏そぼろとバジル）もかなり楽しめる一品です。

製品：
いなば とりそぼろとバジル（タイガパオ）

購入情報

• 購入店舗：キャンドゥ
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2015年02月

製品情報

• 商品名：いなば とりそぼろとバジル（タイガパオ）
  鶏肉味付ピリ辛味（バジル入り）
• 寸法等：内容量125g
• 材質等：原材料名・鶏肉、にんにく、大豆油、しょうゆ（大豆、小麦を含む）、砂糖、唐辛子、バジル、食塩、増粘剤（加工デンプン、グァーガム）、調味料（アミノ酸等）
• 販売元：いなば食品株式会社
• 生産国：タイ
• その他：いなばタイシリーズ、100均ショップではほとんど75g缶ですが、珍しく125g缶を発見しました。

妄想：
手軽にガパオガイ（タイ・ガパオごはん）が食べたいな

いなばといえばタイカレーが美味しいですが、タイ料理で定評があるならば、ガパオも美味しいんじゃないかな？と思って購入。卵焼きのっけて手軽にガパオガイが楽しめたらいいな、と。

特に我が家はまだ子供が小さいため、家族全員分作るような料理で辛いものは作れません。そんな時、ササっと缶詰取り出してピリ辛料理食べれると便利そうです。

写真：
缶写真とはちょっと違うけど具はしっかりでいい感じ！

赤と黄色のシンプルなサイドデザイン

「タイ・ガパオ」だけ緑になっていて原色っぽさがタイっぽい？

鶏肉味付ピリ辛味

盛り付け例写真が超美味しそうです！

正式品名は「鶏肉味付ピリ辛味（バジル入り）」

よく見ると印刷がちょっと斜めになっているような気がします。

ガパオごはんはタイで人気のメニュー

プルリング方式で簡単開封

予想よりスープっぽい感じ

缶の盛り付け例写真よりもスープが多い気がします。

結構、鶏肉たっぷり入っているよ

うーむ、いいんじゃない、いいんじゃない？

鶏肉のあらびき具合がいいね！

ガパオガイといえば、ひき肉というよりはもっと雑に細かくしたものというイメージがあります。それに沿っているんでしょうか？

これがガパオかな？

きっとこの「わざわざ１枚ちゃんと入れました」と主張している緑の葉っぱがガパオに違いないです。

所感：
ナンプラ足して煮詰めるとさらにエスニック

ちょっとスパイシーな辛みのあるバジル風味の効いたとりそぼろです。和食で食べるようなポロポロしたとりそぼろではなく、濃いめのスープにとりそぼろが入っています。タイ料理っぽい香りととニンニクの効いたピリ辛がとても心地よく、具もしっかり入っていていい感じです。

原材料名に「バジル」とありますが、「ホーリーバジル」（ガパオ）であることを期待します…というか、原産国がタイなので、その方が入手性がよさそうなのできっとそうじゃないかな、と思っています。

これさえあれば本格的なガパオガイ（タイの鶏肉のバジル炒めごはん）が簡単に作れます。ガパオガイにするときは、卵は目玉焼きの白身部分をカリカリに揚げたものを使用するのが本格派らしいです。

最初に我が家で食した時は、ハイキングでの山ランチとして、具だくさんの麻婆春雨を作るために使いました。まったく違和感がありません。

また、この間は、フライパンでタレをちょっと煮詰めて、卵焼きと一緒に、おにぎらず（海苔の上にご飯を乗せて、卵焼き乗せて、とりそぼろとバジルを乗せて、またご飯を乗せてぐるっと巻きます）にしてお弁当にしました。子供には辛すぎですが、大人にはいい感じです。

というわけで、ちょっと買い足ししました。