山ランチでも便利、友栄アルミナベ 2枚入り、約20cm径、容量約1,000ml @100均 セリア
直火で調理できて使い捨てできるアルミナベ、山ランチで調理後、さっと片付けるのに便利かと思って購入、実際に調理してみました。1,000mlの容量があるので、しっかり調理できました。
製品:
友栄アルミナベ大(2枚入り)
購入情報
- 購入店舗:セリア
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2018年01月
製品情報
- 商品名:アルミナベ大
- 寸法等:直径195mm、高さ60mm。容量約1,000ml。
- 材質等:アルミニウムはく
- 販売元:株式会社 友栄
- 生産国:中国
- その他:アルミは660℃で溶けはじめるので空焚きは厳禁です。
妄想:
山ランチで後片付けを楽ちんにしたいな
実は「使い捨て」と書くたびに、なんとなく心が痛んだりしないでもないのですが、使い捨てできるアルミナベがあれば、山ランチなどのアウトドアでの調理時、片付けが簡単になります。
山やアウトドアで調理して食べるランチは格別ですが、山頂などでは、鍋をキッチンペーパーなどで拭くぐらいしかできず、濃厚なものを調理した後は後片付けに意外と時間がかかります。
でも、スタッキングの関係で鍋の中にいろいろしまったりしますので、ある程度きれいにするひつようがあります(まあ、全部、ビニール袋に入れる手もありますが)。
そこで、使い捨て可能なアルミナベで調理できれば、片付けはクシャクシャっとするだけでOKで、簡単、かつ時間もかからず、すぐに次の行動に移すことができます。
写真:
パッケージに強度もあり持ち運びやすいアルミナベ
PP製パッケージは薄くて軽くてそこそこ丈夫くていい感じ
アルミナベは2枚入っています。パッケージは透明なPP製で、軽い割にちょっと強度があるので、バックパックに他の荷物と一緒に入れても、ちょっと気を使ってやればつぶれることも無さそうです。
パッケージ裏側
パッケージ側面
パッケージはテープ留め
パッケージはアルミナベを包むように上パーツとしたパーツに分かれており、テープで固定されています。
このパッケージだけ残しておいて、新しくアルミナベ大を購入したらパッケージをさらに被せて、保護力アップするという使い方もできそうです。
アルミホイルよりかなり厚みのあるアルミはく
このままではどうやって厚みを計ったらいいものか(使った後、ちょっと分解してみようかな)わからないので、ちょっと指で押してみた感じですが、0.04mmぐらいはありそうな気がします。
サイズ測定。上面直径約195mm、底面直径約155mm、高さ約62mm。
一応サイズ測定してみました。上面は折り返し部分までで約195mmです。底面直径が約155mmなので、この直径から計算しても高さ約62mmなので、容量は1.15L以上になります。
実際に調理してみたよ!ばっちりいい感じ
実際にハイキングに行ったときに調理してみました。空焚きはダメとのことなので、フライパンだったらそのまま食材を入れるタイミングでも、少し水を入れて蒸し焼くようにして使ってみました。
フタが無いとなかなか温度が上がらないので、フタだけは別途持っていきました。これは何か、食器と兼用できるようなものをもう少し考えたいと思います。
というわけで、当ブログでちょっとずつ紹介している食材絡みの、カルボナーラポテトです。
コンロはESBITポケットストーブとダイソーなどで売っているニチネン製パック燃料を使っています。これだけの容量の食材を寒くて風のある環境でフツフツさせるために、パック燃料を2つ使いました。
所感:
なかなか使い勝手よくて片づけも簡単なアルミナベ
先に紹介した山ランチの後は、アルミナベをグシャっとつぶして撤収しました。寒い時は、食べ終わったら少しでも早く動きたいので、こういう調理器具は助かりますね!
Thank you once again for your goodness and ways of sharing! Deeply grateful!