100円でもオートロック付き!ラバーグリップ・カッターナイフ、裏機能もあるよ @100均 セリア
子供用にカッターナイフを購入しました。我が家では、基本的にはロック機構付のカッターナイフを使っています。ロック無しの方が力を入れすぎた時に折れずに引っ込んでくれるという利点がありますが、ロック付きは微妙な力のコントロールができるという利点があります。どっちがいいのかな?
製品:
カッターナイフ ラバーグリップ オートロック
購入情報
- 購入店舗:セリア
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2015年07月
製品情報
- 商品名:カッターナイフ ラバーグリップ オートロック
- 寸法等:約13.5cm
- 材質等:本体/ABS樹脂、熱可逆性ゴム、スチール刃/SK5炭素鋼
- 販売元:株式会社セリア
- 生産国:中国
- その他:スライダーから指を離すと自動的にロックされて刃を固定します。
妄想:
小学生の子供が使うカッターナイフ
カッターナイフって、ロック機構が付いているものと無いものがあります。100均でもよく見ると両方あります。どちらがいいのかいつも悩みます。今のところ、SiSO自身の工作経験から刃を押し込んで不意に戻ってしまって慌てるよりも、確実に固定されていて期待通りの動きをしてくれ、力を微調整できる方が安全と考えています。
もちろん、上から力をかけすぎた時に、刃が引っ込んでくれて刃が折れず安全という考え方もあります。
実際のところ、どちらが安全なんでしょう?
写真:
100均でオートロック付カッターナイフ
「CUTTER KNIFE」は和製英語らしい
日本では「カッターナイフ」と呼んでいますが、「CUTTER KNIFE」は和製英語らしいです。日本に住む外国の方はもしかしたら、この呼び方の方がなじみが深いのかも知れせんので、一概に間違いとは言えないかも。
1目盛り以上刃先を出して使用しないでね
刃先は1目盛り(折れる単位のことかな?)以上先を出さないで、とのこと。あれ?「以上」は含む方ですよね。ということは、刃を出さずに使用するということ…というような突っ込みはしないことにしておきます。
刃の折り方はペンチで…実は(後述)
刃を折る場合、ペンチなどで刃の折線を下に向けて折るとのことです。でも、実はカッターナイフ本体だけで折る機能が付いています(後述)。
セリアのプライベートブランド
子供でも持ちやすい太めのデザイン
このカッターナイフを子供用に買った理由は、本体がやや太めで持ちやすそうだったからです。
裏側もちゃんとそれらしい形
裏側もちゃんと丸みがあって、持ちやすさを考慮したデザインです。。
長さは13.5cm
大人の手に持つとこんな感じ
実はお尻パーツで刃を折ることができる
説明書外の使い方ですが、お尻パーツにはなぜかカッター刃がちょうど入る穴が開いています。
こんな感じでパキっと行けます。いいんじゃない?でも説明書外の使い方です。
実は予備カッター刃を収納できたりして
さらに、本体の刃がスライドする部分の下にはスペースが空いています。
まあ、これも説明書外の使い方ですが。覚えておくと便利かも。
所感:
太めのボディが持ちやすいカッターナイフ
「オートロック」というところ(オートじゃなくてもよいのですが)が一番のポイントですが、それ以外に、ほどよい太さがあって子供でも持ちやすいと思います。
それ以外に、ちゃんとお尻パーツで刃を折ることが出来たり、替刃を収納できたりする、なかなかよくできたカッターナイフです。このあたりを宣伝すると、もっと売れる商品になるんじゃないかな?
お尻パーツが外れません。どうやって外しましたか?