日本製!A7 5mm方眼で簡単に書いて、切って、渡せるメモ、m.memo @100均 ダイソー
ダイソーで、まるでロディアみたいなメモ帳が売っており、思わず購入してしまいました。5mm方眼、切り離しのミシン目、メモ帳としての剛性を保つ厚紙台紙、うーむ、どれをとってもロディアなんですが、マルマンの公式サイトには掲載されていない不思議な製品です。
製品:
m.memo pad type memo A7_100sheets
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2019年02月
製品情報
- 商品名:m.memo
- 寸法等:A4。約74 x 105mm(実測)
- 材質等:紙・鉄。
- 販売元:マルマン株式会社
- 生産国:日本
- その他:1平方メートルあたり60gの紙を使用しているとのことです。こういう記載があるあたり、さすが、マルマン株式会社という感じがします。
妄想:
自分がメモをしている最中でも、ふと人に渡したいメモを書いてビリっと渡せるメモパッド
メモパッドと言えば、1枚目からペリペリ書いては剥がしていくようなものが一般的ですが、あの手のメモパッドの難点は、途中のページを剥がすのが困難なことです。その分、リーズナブルだったりするわけですが、自分がメモを書いている最中、或いは、ちょっと時間をかけてアイデアを書き足している最中に、何か新しいメモり事項が発生すると困ってしまいます。
その点、ミシン目の切れ目が入ったタイプのメモパッドは、好きなページから切り離すことができるため、急に人に渡したいメモを書きたくなったら、次のページにメモをしてペリペリっと切り離すだけで事が済みます。
そんなわけで、ロディアのように、ミシン目の切れ目が入ったメモパッドは、ある程度期間をかけて書くメモと、パッと渡すメモが混在できる便利なメモパッドです。
写真:
メモパッドとして剛性を保つための台紙も入っていい感じのメモパッド
控えめな商品名表示のシンプルなパッケージ
シンプルで商品名なども小さく印字され、上品な感じのするパッケージです。
書いて、切って、渡せる。携帯性バツグンのメモパッド!
なぜに「抜群」が「バツグン」とカタカナ表記なんだろうという疑問を感じないでもないですが、書いて、切って、渡せるメモパッドです。
便利な切取りミシン目、スリット付き
「便利な切取りミシン目」というのは、1枚ずつメモを切り離せるという意味です。「スリット付き」というのは、メモパッド裏側にスリットがあり、そこにメモパッド表紙を挟んで固定できるようになっているという意味です。
パッケージ裏側
パッケージ裏側です。パッケージ表側に負けず劣らずシンプルです。
マルマン株式会社
ステーショナリー系で有名な「マルマン株式会社」製です。でも、マルマン株式会社の公式サイト内を探しても、この製品は出てこないので、ダイソースペシャルなのかもしれません。
MADE IN JAPAN
程よく高級感もあってシンプルなデザインのメモパッド
5mm方眼と小さく書かれた「maruman」、そして縦書きの「m.memo」、シンプルですが、ちょっとイケてる系のデザインになっています。
裏側に紙の重さが書かれているあたり、なんかmarumanっぽさを感じる
メモパッドをひっくり返すと、中央にスリット、下の方に控えめに製品名や紙の重さ(60g/m2)などが書かれていて、クールです。
メモパッド裏側のスリットは、めくった表紙を挟むため
このスリットに、めくった表紙を挟むことで表紙をめくったまま固定することができます。
色が薄めの方眼、超好み
メモ用紙は5mm方眼になっていますが、線の色が薄めで使い易いと感じました。線の色が濃いと、書いた文字やイラストが目立たなくなってしまいますので。ここはロディアよりもかなり良いと思います。
手に持った状態でも書きやすい、メモパッドとして剛性を保つための台紙あり
表紙&背表紙に使われている紙は厚紙なのですが、それほど強度はありません。そのため、メモ用紙の最後にかなり強度のある厚紙が入っており、手に持った状態でも書きやすくなっています。
切取りミシン目入り
各メモ用紙は、切取りミシン目で切り離すことができます。これのおかげで、真ん中のメモ用紙を切り離すことができ、前ページに書きかけのメモがあっても、それを残して切り離すことができて便利です。
所感:
手元にロディア(BLOC RHODIA N゜11)があるので、ちょっと比べてみたのですが、サイズ、構成など、超そっくりでした。m.memoの方が罫線の色が薄く使い易いです。近々、比較記事をSiSO-LAB.NETの方で書こうと思います。
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