前々から単三電池１本で点灯できるLEDライトを探していたのですが、ダイソー以外だとなかなか見つからず…と思っていたら、ワッツにてようやく見つけました。

製品：
LEDライト BLT（単三電池１本、16時間）

購入情報

• 購入店舗：ワッツ
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2017年05月

製品情報

• 商品名：LEDライト BLT
• 寸法等：直径22mm × 99mm
• 材質等：本体・ABS樹脂、レンズ・ポリスチレン、ボタン・ゴム、ストラップ・ポリプロピレン。
• 販売元：株式会社 グリーンオーナメント
• 生産国：中国
• その他：単三電池１本で16時間点灯する仕様です。

妄想：
単三電池１本で点灯できるLED懐中電灯が欲しい

前々からウエストバッグなどにポンっと入れて置けるLED懐中電灯が欲しかったのですが、ボタン電池だとちょっとパワー不足、だからと言って単４を３本も必要するLED懐中電灯ってのも大変だな～と思って、単三電池１本で点灯できるLED懐中電灯を探していました。

白色LEDを点灯させようと思うと約3.5Vの電圧が必要になります。そのため、1.5Vの電池の場合、２本でもちょっと足りなので３本（=4.5V）直列にしてやる必要があります。

これがほとんどのLEDライトが電池３本必要な理由です。

そんなわけで、恐らく中に何か電子回路が入っていると思われる、単三電池１本（=1.5V）で点灯できるLED懐中電灯はちょっと別格と思われます。

ダイソーでは以前から売っていたのですが、ダイソーの製品は発売元が全部ダイソーになっていて今一つ面白みがないので（ダイソーが嫌いというわけではありません）、別のところで取り扱っている商品を求めてフラフラしていました。

写真：
珍しい単三電池１本のLED懐中電灯

ブラックなパッケージがポリスっぽい？

パッケージ、本体共にイメージカラーはブラックです。なんとなくですが、ブラックというとポリスグッズのイメージがあります。

単三乾電池１本使用のLED懐中電灯

単三乾電池を１本だけ使用する、とても経済的なLED懐中電灯です。

しっかり握れる ジャストサイズ！

直径は22mmということで、握りやすく、また持ち運びやすいサイズです。

連続使用目安は約16時間

新しい電池を使えば、目安として約16時間、連続使用できるとのことです。

パッケージ裏側

パッケージの裏側には取り扱い説明、電池取り扱い時の注意、そして製品仕様時の注意事項が書かれています。一部を除いてほとんど日本語です。

電池セットはヘッド部を回して外してから

電池セットは、ヘッド部を回して外し、電池のプラス方向をヘッド側に向けてセットします。

電池取り扱い時の注意や使用上の注意

LEDの光は志向性が強いので、直視しないようにしましょう。

MADE IN CHINA、中国製、非防水

見た目はアウトドアっぽい感じなので防水が効いていると期待しちゃうビジュアルですが、防水ではありません。いやいや、これで壊れなければ十分コストパフォーマンスは高いと思います。

マットな質感で滑りにくいボディ

ボディ全体はマットな仕上げになっており、滑りにくて持ちやすいです。

レンズ回りもヘッド部分が少し飛び出したデザインになっており、ちょっとガードされているようになっています。

手に持つと、ほどよくしっとりした感じがあってすべいにくいです。でも、それぞれのデザインにあまり意味は無さそうです。何か形状を参考にしたモデルがあるのかな？それとも、中を割ると、それなりに意味のある形状になっているのかな？

スイッチはボタン式、ストラップ付き

点灯操作はボタン操作になっています。なんとなくスライドスイッチよりも高級な感じがします。

重さは16g。樹脂製だけあって軽い

重さは16gでした。電池抜きの重量です。

単三電池１本だけどしっかり明るい

それでは電池を入れてみます。まずはヘッド側を回して外します。

LEDライトはバッグに入れっぱなしにしておいて、時々使う予定であることから、電池は液漏れしにくさなどで定評のある電池にしました（これは100均ではありません）。

電池の向きはぽっちのある方（プラス側）がヘッド側です。

パカーン！と、なかなか明るくて頼もしいです。

所感：
単三電池１本でもしっかり点灯するLED懐中電灯

ふむふむ、予想外に良かったです。ということで、しばらく持ち歩いて使ってみようと思います。中に何か電子回路が入っているのかどうかは、壊れた時に分解してリバースエンジニアリングしてみようと思います。

それにしても「ＢＬＴ」と聞くと、「ベーコン、レタス、トマト」と思ってしまうSiSOです。本当は、「ブライト」を短くしているとは思うんですけどね…。