鉄フライパンの錆びと焦げを落とすためにサンドペーパーを買いに行ったのですが、スポンジで持ちやすそうな製品があったので購入してみました。まんべんなくヤスリがけするのにいいのですが、サンドペーパーの#240より優しい感じがします。

製品：
スポンジベースの研磨剤、スポンジヤスリ細目#240

購入情報

• 購入店舗：セリア
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年08月

製品情報

• 商品名：スポンジヤスリ細目#240
• 寸法等：約10 x 7 x 2.5cm（実測）
• 材質等：ポリウレタン、酸化アルミニウム
• 販売元：エコー金属株式会社
• 生産国：中国
• その他：ポリウレタンのスポンジに研磨シートが貼りつけてあるタイプです。

妄想：
錆びた鉄のフライパンを磨いてイニシャライズするぜ！

家の鉄のフライパン（炒め鍋）を錆びてしまいました。なるべく錆びないように使っていたのですが、しばらく使っていない期間があって、そこへほかの鍋を重ねた時に水分がついていたようです。

今までも軽く磨いたりはしていたのですが、今回はしっかりやろう！と思い、サンドペーパーで錆び、焦げ、さらには中途半端に剥げてしまった黒皮（元々は黒皮鉄の炒め鍋です）も剥がすことにしました。

写真：
握りやすく持ちやすいスポンジタイプのサンドペーパー

スポンジベースの研磨剤

スポンジベースの研磨剤ということで、サンドペーパーを固いスポンジに巻きつけたような商品のようです。サンドペーパーって、サンドペーパー単体ではこするのに力が必要だったりするので、持ちやすいサイズの板材などに巻きつけて使うことがあります。この商品なら、そのまま使っても持ちやすそうです。

また、固めのスポンジが土台になっているおかげで、角を使って細かい部分を磨いたり曲面を均等に磨いたりする場合も簡単そうです。

発売元はエコー金属 株式会社

なぜか当ブログで紹介している工具系100均グッズは、エコー金属 株式会社のものが多いです。「お、これ、つくりとか良さげ？」と思って手に取るとエコー金属のものが多いです。

金属・プラスチック・木製品の仕上げに便利

#240だとプラスチックの仕上げにはきついかもしれません。金属でも、ほどほどに磨いた跡が目立たないレベルを目指すのであれば、仕上げ２段階前ぐらいかな。

研磨面は指で触って確認できるよ

パッケージの側面からも中に入っているスポンジヤスリを触ることができるのですが、パッケージの正面に一部穴があけてあり、そこから研磨面をさわって確認することができます。

>寸法等は約10 x 7 x 2.5cm（実測）

パッケージから取り出してみるとこんな感じで黒いスポンジのようです。全面研磨面になっているように見えますが、短い辺の面は研磨面ではありません。

サイズを測ってみました。約10 x 7 x 2.5cmでした。

研磨面は４面

上の写真をよく見ると、研磨面が貼り付けられている（のかな？）がわかります。少しだけ濃い色の層とスポンジがわかるかと思います。

フライパンのさび落としに使ってみました

スポンジのおかげでいい感じで研磨面がフライパンに当たってくれて使いやすいです。しかし、サンドペーパー#240と比べると研磨性が弱い感じです。

また、普通のサンドペーパー同様、だんだん研磨性が落ちてくるようです。

後半戦はサンドペーパーに持ち変えて磨きました。

所感：
持ちやすくて使いやすいヤスリだけど持ちはもう一声か？

使ってみて、フライパンの内側全面磨くにはだいぶ足りませんでした。ただ、とても持ちやすくてスポンジのおかげで研磨面のあたりがよく、普通のサンドペーパーより使いやすいことに変わりはありません。