先日ダイソーで購入したビンテージアメリカンなカンケース、同じシリーズで、なんと、カギ付き貯金箱があったので購入してみました。

製品：
ビンテージアメリカン カギのかかる貯金箱

購入情報

• 購入店舗：ダイソー
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年06月

製品情報

• 商品名：ビンテージアメリカン カギのかかる貯金箱
• 寸法等：縦7.5 x 横7.5 x 高さ9.2cm
• 材質等：ブリキ
• 販売元：株式会社 大創産業
• 生産国：中国
• その他：ブリキの性質上、多少のキズ、ヘコミ、ユガミ等があるとのこと。

妄想：
子どもってカギつきの貯金箱にあこがれるのね

SiSO-Jr.1は小学４年生ですが、そろろそプライバシーを意識するようになってきたのか、カギ付きの貯金箱を欲しがるようになって来ました。

そういえば！と思い出したのがこの製品です。以前、ブック型のカンケースを購入しましたが、横に貯金箱があったような…。そう思ってダイソーに行ったところ、錠前は付いているけどカギが無いとか、そもそも在庫切れ…と３軒目でようやくパーフェクトな製品に会いました。

写真：
アメリカンビンテージってラテン語なのかな？

引っ張ると取れそうなカギだけど一応カギ付き貯金箱

カギの強度についてはそもそも期待していないので、問題なく機能さえしてくれればいいやレベルで購入しました。鍵を閉じたままでは簡単に開きそうも無い、と思いつつも、フタに付いている針金をちょっとつまむと開きそうです。

気分は十分に出ているので問題ありません。

剛性感は無いけどフタに蝶番がちゃんと付いているよ

開けるとブラブラしそうですが、一応、フタと本体は蝶番状の部品で結合されています。

お金を入れる穴は余裕のある大きさ

お金を投入する口は余裕のあるサイズなので、少々不器用にコインを入れても大丈夫です。

ちゃんと呼びキー付き

100円でカン本体だけじゃなくてカギ付きってすごい！だけじゃなく、なんと予備キーも付いています。

Quality and Design by DAISO JAPANな中国製

そういえばダイソーの製品って、よく「JAPAN QUALITY」と書かれている中国製の製品がありますが、この製品は「Quality and Design by DAISO JAPAN」でだけです。

錠前はカギを90度ひねると開錠

細いマイナスドライバーでも開けることができそうなレベルですが、キーが付いており（しかも予備キー付き）、差し込んで90度ひねると開錠することができます。

カギはいわゆる南京錠タイプです。

鍵を開けてフタを開けてみる…切り口処理は甘いかも

というわけで缶を開けてみます。フタは蝶番的パーツで本体と接続されています。

ゆるく取り付けられているため、フタは左右にも動きます。缶のフタ構造そのままに蝶番を取り付けたため、かなり余裕がある設計になっているのだと思われます。

お金の投入口を裏側から見たところです。プレスで穴あけしてそのままかも。ちょっとエッジが立っています。

中もちゃんと白色に塗装されており、きれいです。

地味にうれしい、ステッカーが綺麗にはがれる！

ブック型缶ケースもそうでしたが、注意書きなどが書かれているステッカーが綺麗にはがれます。こういう気遣いってうれしいですね！

所感：
子どもも大喜びなカギ付き貯金箱

実用度はともかく、カギ付きの缶ケースが100円ってのは安いんじゃないかな？ただ、陳列している商品でお客さんが開け閉めを試すのか、カギがなくなっている商品をよく見かけました。購入時は注意したほうがよいかと。