魚釣りでちょいと投げるサビキ釣りの必需品、サビキ浮き、10号、シモリペット付 @100均 ダイソー
ダイソーって、コーナーとしては小さいですが、魚釣り道具を売っていますよね。物によっては、まあ、割高だけど少量でちょうどいいとか、まあ、こんなもんの値段ならいいんじゃない?とかいろいろあります。今回は、サビキ浮きを紹介します。
製品:
サビキ浮き 10号 シモリペット付 ケミカルライト対応
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2018年01月
製品情報
- 商品名:サビキ浮き 10号
- 寸法等:10号。全長約153mm、直径約40mm(実測)
- 材質等:本体・ポリプロピレン。シモリペット・真鍮、ポリプロピレン。
- 販売元:株式会社 大創産業
- 生産国:中国
- その他:10号です。ちょっと試してみましたが、オモリ9号分(3号3つ)とほどほどにバランスしたので、オモリ号数と一致していると思われます。
妄想:
足元ばかりじゃなく、投げサビキ釣りでちょっと遠くも狙いたいな
魚釣り用の浮きと一言で言っても色々な形があります。
このウキには、「サビキ浮き」という名前が付いています。
サビキ釣りとは、エサを入れたカゴと疑似餌のついた針(6本とか10本とか)をセットした仕掛けを堤防などから海に投げ入れて、エサが散らばっている中に疑似餌の付いた針を下ろすことにより、魚に食いついていただくという釣法です。
基本的には、釣りざおの届く範囲でしかできない釣法なので足元を狙っていくのが基本ですが、このウキを使うことにより、サビキ仕掛けを投げて遠くに飛ばし、このウキを使って仕掛けが一定の深さを保つようにできる、というものです。
下カゴ式のサビキ釣りの場合、カゴに重りが付いており、それが8号とか10号といった、40g近いものになりますので、結構な大きさになります。
写真:
なんでこういう形なんだろうね?と釣り初心者には不思議な形のウキ
商品タグはブルーだけど、いつもの泡泡デザインは無しのシンプルなデザイン
パッケージのデザインイメージカラーはブルーですが、いつものダイソー・フィッシングギアにあるような、泡が水中を昇っていくイメージのデザインではなく、ソリッドなものになっています。
商品名は4か国語対応
商品名は、「日本語」、「英語」、「ポルトガル語」、「スペイン語」の4か国語で書かれています。
パッケージ裏側
使用上の注意とか
使用上の注意は他のダイソー・フィッシングギアと比較するとシンプルです。ここは3か国語で書かれています。
中国製
「MADE IN ChINA」ということで中国製です。いつも思いますが、ここは日本語では書かれていません。
今一つ理解しがたい形状のウキ
サビキ浮きの全体形状はこのようになっています。左下がライン(ハリス)を通す部分で、水に浮かぶときは、左下が海底側になります。恐らく、投げることが前提になっているので、空気抵抗を減らすために円すい形のデザインになっているのだと思われます。
ここは多分、ケミカルライトに関係する部分と思われますが、今一つ、よくわかっていません。
くびれた部分に黄色いラインが入っているほかに、黒い太いラインと細いラインが1本ずつ入っています。
よくみると、「10」という表記がありました。これは10号浮きという意味ですね!
シモリペットはスナップ付き
シモリペットは、浮きの交換が簡単なようにするためか、スナップ付きになっています。また、サルカン(より戻し)も付いていますので、グルグル回ってしまってもよじれることは無さそうです。
サイズは、全長約153mm、直径約40mm
一応、サイズを測ってみました。結構、大きな釣り道具です。全長約153mm、直径約40mmでした。また、細い棒を除いた部分の長さは87mmです。
重さは約9.2g
所感:
サビキ仕掛け、サビキカゴと組み合わせて使うもののようです。ミチイト(ライン)側に仕掛け部分にウキ止め+シモリを、そしてサビキ浮きのシモリペットを通して、サビキ仕掛けが沈む深さを調整して使うもののようです。
魚は意外と敏感で、人影が海に映りこんでもエサへの食いつきが悪くなるとも言いますので、これを使ってちょっと足元から離れたところを狙うといいかもしれませんね。
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