100均では使い捨てお弁当用パック売っていますが、折りたためるランチボックスって見かけませんよね？テーマパークやファーストフードショップなんかで、よく厚手の紙でできたパクっと広げる箱がありますが、アレのことです。ようやくダイソーで見つけました。青色ボックスに続き、赤色ボックスの紹介です。

製品：
ペーパーランチボックス ２枚入（赤）

購入情報

• 購入店舗：ダイソー
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年04月

製品情報

• 商品名：ペーパーランチボックス ２枚入
• 寸法等：組み立て時、縦約100 x 横約145 x 高さ約65mm
• 材質等：ボックス・紙（内側ポリプロピレンラミネート）、グラシンシート・紙、シール・紙
• 販売元：株式会社 大創産業
• 生産国：中国
• その他：紙製ですが内側はラミネート加工されています。

妄想：
キャンプでお弁当作ってハイキングに行くときにね！

折りたためるペーパーランチパックを探していたきっかけは、キャンプ中に軽くハイキングに行く予定があり、そのときにお弁当を持っていく必要があったからです。キャンプ場からのハイキングなので、お弁当もキャンプ場で作ります。

ただでさえ荷物が多いキャンプ、我が家の車はいつもパンパンです。そんなわけで、お弁当用に弁当箱を持っていく余裕はありません（毎回、フィットで家族４人分、よく荷物が入るなと我ながら感心しています）。

そこで、テーマパークのランチパックやファーストフードのパッケージでよく見かける、ペーパー製ランチボックスを探していました。

写真：
普通のお弁当パックよりもかなりお洒落かも

ランチボックスに印刷された文字がちょっと幸せ？

ランチボックス、よく見てみるといろいろな言葉が印刷されています。英語で書いてあるだけでお洒落に感じてしまうのは、グローバル対応していない人間の証でしょうか。

グラシンシート、とめシール付き！

この製品は２枚入りです。他のお弁当などを入れるパックと比べるとちょっと割高ですが、なかなか注目度高そうです。

「Hello! Delicious」な、とめシール

パッケージ表側の右下にある「Hello! Delicious」は、とめシールです。

パッケージ裏側

パッケージをひっくり返すと、商品の注意書きとグラシンシートが目に飛び込んできます。

オーブン・オーブントースター・電子レンジは使用不可

クッキングペーパーっぽい処理なので、オーブントースターはダメでもオーブンや電子レンジはいいのかな？とちょっと期待しましたが、ダメでした。内側コーティングはポリプロピレンラミネートです。

MADE IN CHINA

「MADE IN CHINA」ということで中国製です。「G-039」という型番が見えます。

ペーパーボックス、グラシンシート、とめシール

中身はこんな感じで、左から、とめシール、ペーパーランチボックス、グラシンシートです。グラシンシートって、ワックスペーパーとかの親戚なのかな？パンなどをくるむのにちょうどよさそうです。

変形、ペーパーランチボックス！

ペーパーランチボックスの組み立ては簡単です。まず大きく２つ折になっているところを起こします。

続いて手前側を折り込んで持ち上げます。

フタをしたらボックスになります。よくできています。

サンドイッチを入れてみたよ

最近我が家でブームの、厚切りの食パンに切れ目をいれてポケットにするサンドイッチです。

サンドイッチぐらいならグラシンシートは要らない感じです。

最後にシールでフタが開かないように留めてできあがりです。めちゃくちゃお洒落！これ、いいかもです。

所感：

食パンが大体高さ12cm、幅11cmぐらいなので、箱の高さが6.5cmということから、半分にしたミミ無しサンドイッチを入れるのにちょうどいい感じです。これにファーストフードっぽいサイドメニューとか、フタのできるパックに入れたコールスローとかを添えたらいい感じかな。

ちょっと惜しいかな？と思ったこと…もし寸法が100mmじゃなくて110mmとか120mmぐらいだったら、ミミ付きのサンドイッチもしっかり収納できるので、わんぱくサンドとかガッツリ系サンドイッチもたくさん入りそうです。

あ、もちろん、長い辺のほうへ入れれば入るのですが、今度はサイドメニューが入れづらくなっちゃうので…。