ビスやナットなどの小物を分類して整理するのにちょうどいいかな？と思って、両開きで中がマスで区切られたケースを購入してみました。ミニ四駆に使う2mmビス用のワッシャを入れてみたら、となりのマスに移動しちゃいましたので、入れるものによってはフタの裏側にテープを貼るなど、ちょっと対策必要そうです。

製品：
セクションケース 両開きタイプ ６マス＆４マス

購入情報

• 購入店舗：ダイソー
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2017年08月

製品情報

• 商品名：セクションケース 両開きタイプ
• 寸法等：約幅145 × 86(96) × 43mm（実測値。カッコ内は蝶番込みサイズ）
• 材質等：ポリプロピレン
• 販売元：株式会社 大創産業
• 生産国：中国
• その他：両サイドが開くようになっているケースです。

妄想：
ミニ四駆のパーツを整理したいので、マスの分かれたコンパクトなケースが欲しい

子どもたちとミニ四駆を楽しんでいますが、ミニ四駆、全長約160mmの小さなものですので使われているパーツも小さなものが多いです。その割に使われているパーツが多く、ちゃんと整理しておかないと何がどこにあるのかわからなくなっちゃいます。

そんなわけで、マス割りされたケースなら細かな部品を整理して収納するのにちょうどいいかな？と思って、試しに購入してみました。

写真：
半透明で中に入っているものが見やすいセクションケース

収納イメージが描かれたパッケージがちょっとかわいい

パッケージには製品情報だけでなく、セクションケースに入れる小物のイメージイラストが描かれています。ちょっとかわいいかも。

パッケージ裏側は、アクセサリーとビス＆ナットのイラスト

うーん、イラストは楽しいですが、組み合わせに無理がある気がします。

英語で「Multi-Compartment Case -Double Sided-」だそうで

「セクションケース」と言う名前なので、てっきり英語名も「Section Case」かと思ったら、「Multi-Compartment Case -Double Sided-」でした。商品説明はいつものように多国語対応しています。日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語です。

両開きタイプ、６マスと４マス

このケースは両開きタイプで、表と裏側、それぞれが６マスと４マスに仕切られているとのこと。

使用上の注意

「たわし、又はクレンザーは使用しないでください」等、一般的なものだけです。そういえば、昔、妻がクレンザーの役割をよくわかっておらず、コーティングされた木製家具を洗っていたことを思い出しました。

MADE IN CHINA、中国製

日本語以外では中国製との表記があるのですが…。

蝶番は一体成型じゃなくて分離タイプ

と言うわけで、パッケージから出してみました。半透明なので、中に入っているものがわかりやすそうです。

まずは６マスの方です。

安いプラケースって、蝶番部分が分離していなくて一体成型のものがありますが、この製品は分離しているタイプです。

こちらは４マスの面です。

サイズは約幅145 × 86(96) × 43mm

サイズが描かれていなかったので実測してみました。幅は145mm、奥行きは86mm、高さは43mmです。両サイドに蝶番があるので、蝶番も含むと奥行きは96mmになります。

６マス面の寸法

６マス面の寸法ですが、幅は右から約25mm、約33mm、約33mm、約42mm（一番左はちょっと大きいです）、奥行きは約79mm、二分割されている部分の奥行きは蝶番側が約40mm、手前側が約37mmです。高さは約17mmでした。

４マス面の寸法

４マス面の寸法ですが、幅は右から約34mm、約33mm、約33mm、約34mmです（ほぼ一緒かな）。奥行きは約79mm、高さは約18mmです。

フタとマスの間には少し隙間があるかな

これはミニ四駆によく使われている、2mm径ビス用のワッシャで、厚さは約0.4mmです。

これをケースの中に入れます。

ケースをひっくり返して軽く振ると…。

あら不思議！隣のマスに移動してしまいました。

少し隙間があるようなので、これぐらい細かな部品を入れる時は、フタの方にテープなどを貼って、マスの区切りと密着するようにした方がよさそうです。

所感：
ミニ四駆パーツ保管用としてはもう一声かな…

いい感じかな？と思って購入してみたのですが、家に帰ってミニ四駆のパーツをいくつか入れてみたところ、イメージ通りには入りませんでした。残念。ビスやワッシャだけでなく、FRPステーなど、コース横でセッティング変更するためのパーツを入れたいのですが、FRPステーのおさまりが悪くて。

もうちょっとよく考えてケース選定しないとですね。