ニオイが少なくておすすめかな。バーベキュー用着火剤ジェルタイプ＠100均ダイソー

2016/11/03 2016/11/03

バーベキュー用の着火剤にはいろいろなタイプがありますが、オイルを染み込ませたタイプはちょっとにおいが気になる時があります。でもアルコールタイプならほとんどニオイが無く、すぐにバーベキューを始めても気になりません。

製品：
バーベキュー用着火剤ジェルタイプ

購入情報

購入店舗：ダイソー
購入価格：100円（税別）
購入時期：2016年10月

製品情報

商品名：バーベキュー用着火剤ジェルタイプ
寸法等：100g
材質等：メタノール
販売元：株式会社大創産業
生産国：MADE IN KOREA。韓国
その他：メタノール（メチルアルコール）ということで、燃焼時、ほとんどニオイがありません。オイルを染み込ませた系の着火剤よりも使い勝手が良さげです。

妄想：
ハイキングでお湯を沸かすときの燃料にちょうどいいかな？

ハイキングに行くときは、自作のアルコールストーブやESBITのポケットストーブ（またはコピー品）を持っていき、お湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、簡単な調理をしたりしています。

ポケットストーブを持っていくときは、ダイソーで売っているニチネンのパック燃料を持って行っています。カエンなどの水色の固形燃料に比べて、単品でも長期間保存できることから愛用しています。

でも、300ccぐらいのお湯を沸かすと、ニチネンのパック燃料だと長く燃えすぎます。そんなわけで、使用量が調整できる着火剤が燃料にならないかな？と思ってためしに購入してみました。

写真：
メタノールを主成分とする透明なジェル着火剤

炭の燃え具合が夜のバーベキューな感じでクールなデザイン

バーベキューと言うと、昼間、河原とかでやるイメージがありますが、この商品のパッケージに使われている炭火の写真を見ていると、どうにも夜、バーベキュー後にまったりとお酒を飲みながら過ごすという、アダルトな雰囲気を感じてしまいます。

キャップ付きなので使いかけでもある程度はOKっぽい！

キャップ付きなので、使いかけでもミップスることができます。とはいえ、中身は揮発性の高いメタノールを主成分としたジェルなのでそんなに長くは持たないと思います。でも、密封していない水色の固形燃料よりは持ちそうな気がします。

バーベキュー用着火剤＝Complexing Agent

着火剤を英語で言うと「Complexing Agent」と言うそうです。知りませんでした。

本品は食べられません。Not for eating。100g

ジェルは透明で水あめのような見た目です。でも、メタノールが主成分なので、食べると大変なことになりそうです（失明とか、最悪、死亡とか）。初期の「北斗の拳」で、酒場でメタノールを飲んで大変なことになる人が居たような。

！警告。燃焼中の「つぎたし」厳禁

燃焼中のつぎたしは厳禁です。メタノールはすぐに着火しますので、炎がパッケージに向かって上ってきて火傷する可能性があります。

パッケージ裏側には注意書きがいっぱい！

他の製品もそうですが、火を扱う製品は注意書きが多めになっています。

使用上の注意

なかなか読みづらいほど小さい字なので、内容についてテキストで掲載します。

本品は食べられません
！警告燃焼中の『つぎたし』厳禁
性質上、揮発性が高く、引火しやすいため塗布したまま時間をおいたり、キャップを開けたまま奉仕すると空気中にガスが拡散します。揮発・拡散したガスに引火すると爆発する可能性があり大変危険ですのでご注意ください。
燃焼中に本品のつぎたしは絶対にしないでください。引火および着火剤が飛び散るなど火傷や火災の原因となり大変危険です。
性質上、着火後の炎が視認しにくい場合があり、火傷、火災などの危険性がありますのでご注意ください。燃焼を確認する場合、不用意に近づくことは避け、紙などの燃えやすいものを長めのトングで持ち、安全な距離を取ってご確認ください。

使用方法／HOW TO USE

①バーベキューコンロに炭や薪などの燃料を配置し、本品を燃料の下や燃料に出します。
②追加の燃料を配置し、着火用ライターなどで速やかに点火します。（時間を置くと気化したガスが拡散して危険です。）。
③着火時に点火後は、火が安定するまで近づかないでください。また、着火剤のつぎたしは絶対にしないでください。
③着火剤に点火後は、火が安定するまで近づかないでください。また、着火時のつぎたしは全体にしないでください。
※塗布後はしっかりとキャップをし、チューブを火元から十分に濡れた場所に移してから着火してください。
着火にガスバーナー等は使用しないでください。炭や着火剤が飛び散ったり、はねることがあり危険です。
燃料を積みすぎると空気が通らず火が起きない場合があります。適度な隙間を作ってください。
火災火傷などの緊急時に備え、使用中はバケツ数敗の水と濡れタオルなどを用意してください。

使用上の注意／CAUTION

使用上の注意もたくさん書かれています。

本品は食べられません。絶対に食べないでください。
万一、誤って飲み込んだい場合はすぐに吐き出させ、水を飲ませて医師にご相談ください。
皮膚などに付着した場合は水や石鹸で洗浄し、異常があれば医師にご相談ください。
揮発したガスを吸い込むと中毒になる恐れがあります。気分が悪いなどの異常がある場合は医師にご相談ください。
万一、火のついた着火剤が皮膚に付着した場合は湿らせた布なので上から押さえ火を消した後、冷水で幹部をよく冷やし、すぐに医師の診断を受けてください。ふき取ったり、払い落とそうとすると、火傷の範囲が広がる原因になります。
着火剤のつぎたしやチューブのまま日に入れないでください。チューブが破裂し、引火した着火剤が飛び散るなどの危険があります。
屋外専用です。屋内では使用しないでください。
本来の用途以外のご使用はお止めください。
火をつけたまま、その場を離れないでください。火災原因になり大変危険です。
着火した炭から火花が飛んだり、はじけ飛ぶ場合があります。安全な距離を取り、本品、紙やプラスチックなどの可燃物は火元から離してください。
コンクリートやレンガ・ブロックでは使用しないでください。破損して飛び散る危険があります。必ずバーベキューコンロなどをご使用ください。
二との迷惑になる場所や、危険な場所で使用しないでください。
風が強い所では使用しないでください。
必ず保護者の方がお取り扱いください。お子様だけでは取り扱わせないでください。
使用後は完全に消化したことをご確認ください。白い灰になっても火種が残っていることがありますのでご注意ください。
冷や熱源、高温、直射日光のあたる場所を避け、冷暗所に保管してください。
幼児の手の届かないところで使用、保管してください。