350ml(実は370ml)のアウトドア向けなステンレスマグカップ @100均 ダイソー
100均ステンレスマグカップです。メーカー品よりちょっと錆びやすいので(ステンレスは錆びにくいだけで種類によってはそこそこ錆びます)スマートに使用するにはちょっと、な感じですが、自作アルコールストーブと組み合わせて、ミニマルなカップヌードル調理セットの鍋にしてみようと思って購入しました。
製品:
フック付きステンレスマグカップ(小)約350ml
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2014年07月
製品情報
- 商品名:フック付きステンレスマグカップ(小)約350ml
- 寸法等:350ml
- 材質等:ステンレス
- 販売元:株式会社 大創産業
- 生産国:中国
- その他:購入は昨年ですが、今年も売っていたので掲載してみました。
妄想:
ハイキング向けにミニマルなお湯沸しセットを組んでみたいな
同じくダイソーで売っている450mlマグカップで、「アウトドア用ミニマルドリップコーヒーセット」を組んでいますが(450mlマグカップの中に、アルコールストーブ、燃料用アルコール、ライター、カップ、ドリッパー、コーヒー豆など一式すべてパッケージしたものです)を組んでいます。こういうを持ち始めると、いろいろと試してみたくなるもので、もっと小さくてカップヌードルサイズのインスタント麺、それにインスタントのコーヒーとかお茶が飲める程度のセットが組めないか妄想し始めています。
カップヌードルサイズのインスタント麺は、お湯が300ccあれば調理できるので、350mlマグカップなら行けそうかな、と期待中です。
写真:
とりあえず使えそうなステンレスマグカップ
表面ピカピカ、ステンレスって感じ!
ステンレスマグカップ、アウトドアコーナーが特設されている場合はそちらにもありますが、ステンレス食器(ボウルとかあるあたり)に陳列されていることが多いようです。フック付きです。
取っ手の溶接は450mlマグと同じく華奢かな
取っ手部分の溶接は見るからにがっつりと溶接されていなさそうです。まあ、何かに加工する場合はその方がいいかも。
マグカップ内側はシマシマ
こういうシマシマって、加工方法でできんでしょうか?それとも、加工後に研磨していないとか?(そもそもプレス加工後に研磨するとか知らないのですが)ステンレスボウルのようにピカピカだとうれしいのですが、難しいかも。なんとなくですが、このシマシマに水が引っかかりやすくて錆びやすさを助長しているような気がします。
少々の傷は気にしません
もうちょっとよく選べばよかったかな?傷があるもの、ないもの、加工状態が良いもの、悪いもの、多少のバラツキがあります。
容量約350ml、カバンに付けてアウトドアに便利
フックが付いており、カバンからぶら下げることができます。でも、ぶら下げるのって邪魔にならないのかな?
直火でのご使用はお止めください。
注意書きには「直火でのご使用はお止めください。」とあります。厚みは1mm程度で鍋としては薄いので、直火で空焚きと化すると変形すると思います。お湯を沸かすぐらいなら大丈夫かな。
サイズは内径約78mm、高さ約77.5mm、容量約370ml
ちょっとサイズとか容量を測ってみました。まずはサイズから。内径は約78mmです。厚みから考えて、底に向かって2mmほどしぼんでいると思われます。
続いて高さです。中にあれこれ収納しようと思うので、ここの寸法は大事です。
水を入れて370g(マグカップ乗せて0gリセットしています)ということで、容量は370mlということでしょう。これならカップヌードルの調理はできそうです。
撮影風景です。水を目一杯いれたわけですが、この後、どうやって移動しよう…。
所感:
安いのであれこれ試すにはいいマグカップ
さてさて、これから自己責任モードであれこれ試すわけですが、何しろ安いので助かります。取っ手部分を加工してフォールディングハンドル(折りたたみ式ハンドル)にするのもいいかなぁ。ステンレスの加工はちょっと大変そうですが…。
ちょっと寒い季節になったので、山頂でのカップヌードル、とても美味しそうです。
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