日本製ナイロン糸使用の中国製釣り糸、ハリス用 4号 60m @100均 ダイソー
ダイソーで売っている釣りグッズ、いろいろありますが、日本製ナイロン糸を使用、でも中国組み立てという釣り糸を見つけたので、購入してみました。日本製と書かれていると、なんとなく安心しますよね。リールの道糸に使うには短いですが、仕掛け作りや力糸、リーダー、延べ竿には良いかと思います。
製品:
ザ・釣り 釣り糸 ハリス用 4号 60m
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2018年08月
製品情報
- 商品名:釣り糸 ハリス用 4号 60m
- 寸法等:4号 60m
- 材質等:糸・ナイロン。スプール・ポリプロピレン。
- 販売元:株式会社 大創産業
- 生産国:中国
- その他:同じくダイソーで売っているハリス用4号は40mですがこの製品は60mとなっており、20mお得になっています。
妄想:
釣りのチョイ投げセットよりももうちょっと飛距離を出したいときの力糸に
今年のゴールデンウィークに釣りを始めた初心者家族です。子どものちょい投げセットを投げさせてもらって3回ほど、ジェット天秤を紛失しました。あの、「ビヨーン」というか「ブチィィン」という感触、怖いですよね。
我が家で使っている竿は主に安いセット物のリール竿なのですが、道糸も2号とか3号が付いています。根掛かりもちょくちょくしているため、たぶん、傷が付いていたりすることもあるかと思うのですが、8号のジェット天秤を思いっきり投げると切れてしまいます。
しかし、聞くところによると、道糸を太くするとリールのスプールから送り出されるときの抵抗も増え、距離も飛ばなくなるとか…と考えていたところ、「力糸」というものがありまして、投げるときに力がかかる部分だけ太くするというものです。
本来は、先端が太い道糸でだんだん細くなっているテーパー状の道糸をリールに巻いた道糸に結び付けるのですが、まあ、プラス1号か2号ぐらいなら普通にちょっと太いだけの道糸でもいいかな、と思って、3号道糸が巻いてあるリールに10mほど結び付けてみようかと思います。
写真:
他のダイソー釣り糸(ハリス)より20m長い、60mでちょっとお得なハリス4号
紫色の台紙に黄色とオレンジがちょっと高級感?なパッケージ
ダイソーの他のフィッシングッズと違い、明るい紫色のパッケージです。
なんとなくこっちを魚が見ている?なイラスト?写真?
台紙上部にはお魚の写真が配置されています。撮影角度のせいか、なんとなくこっちを見ているような気がします。
日本製ナイロン糸仕様
本品は中国製(中国組み立て)ということになっていますが、ナイロン糸は日本製のものを使用しているとのことです。
パッケージ裏側
パッケージ裏側には、使用上の注意などが書かれています。日本語と英語で書かれています。
パッケージ裏側上部も表側と同じデザイン
ダイソー製品にしては珍しいデザインだと思います。他のフィッシンググッズとデザインも違う事から、企画・製造も異なるのかもしれません。
使用済みの釣り糸は必ず持ち帰り責任を持って処分してください
そうそう、釣りを始めて気が付いたのが、結構、釣り糸、仕掛け、パッケージなどが釣りポイントに放置されているんですよね、ちゃんと持ち帰りましょう。
MATERIAL FROM JAPAN, PACKED IN CHINA
久しぶりに色々誤記発見。「釣ク糸」、「オールラウソド」
以前は中国製や台湾製というと、微妙な日本語の間違いがありましたが、最近はほとんど見ません。でも、久しぶりに色々誤記発見しました。「釣ク糸」→「釣り糸」、「オールラウソド」→「オールラウンド」ですね!
ハリスの太さは0.3mm。4号としてはやや細目かも
単に切り込みにハリスを挟むだけでなく、もう1つ押さえるためのパーツが付いています。
太さは0.3mmでした。4号は0.33mmということなので、若干細いかもしれません。まあ、校正していないデジタルノギスでの測定ですので、こんなもんでしょう。
所感:
40mもあるので、力糸10mなら6回分使えるね!
釣り糸って、切れるまで使えるものかな?と、釣りを始める前は思っていたのですが、切れてしまう=仕掛けを海に放り込んでしまうということで、ごみを作ってしまいます。
そんなわけで、何回か使ったり、根掛かりなどでラインを痛めてしまった場合は、早め早めの交換が必要かな、と思います。
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