フライパン調理やオーブンでもくっつきにくいアルミホイル @100均ダイソー
フライパンやオーブンに敷くことで食材がくっつかないアルミホイルがありますが、100均でも売っていたので購入してみました。
製品:
くっつきにくいホイル
購入情報
- 購入店舗:ダイソー
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2015年01月
製品情報
- 商品名:くっつきにくいホイル
- 寸法等:幅25cm、長さ6m、厚さ0.011mm、耐熱温度約660℃
- 材質等:アルミニウムはく、シリコーン樹脂コーティング
- 販売元:株式会社 大創
- 生産国:中国
- その他:裏表がありますので正しく使用する必要があります。
妄想:
アウトドアで焼き物をして片付け楽チン
この手の商品が販売されていたのは知っていたのですが、せっかくなのでネタになら無いかと思って100均で探していました。
アウトドアシーンでは、ダッチオーブンや鉄製スキレットなどのイメージがありますが、実はテフロン等のフッ素樹脂でコーティングされたフライパンが便利です。理由は片づけが簡単だからです。
特にハイキングなどでは、ささっと片づけを済ませたいもの。そんなわけで、フッ素樹脂加工したアウトドア用のフライパンを見たら結構なお値段ですし、100均のフライパン、最近はシリコーン樹脂コーティングのものばかりで耐久性もイマイチっぽいです。
そんなわけで、シリコーン樹脂コーティング(結局、シリコーン?という感じですが)されたアルミホイルと適当なもので焼き物ができないかな?と妄想し始めました。
写真:
ツヤの無い面が食材を乗せる方
パッケージ全景
外観はごくごく普通のアルミホイルです。
フライパン料理に!オーブン料理に!
「フライパン料理に!」とありますが、このフライパン、色や上面の雰囲気からフッ素樹脂加工されたフライパンっぽいですが、これに使うのはどうかな?と思います。逆にフッ素樹脂の皮膜が痛みそうです。
くっつきやすい食材に!
シリコーン樹脂コーティング
アルミホイルを使った料理でも、食材がアルミホイルにくっついてしまうとガックリしてしまうもの。このアルミホイルなら心配度が下がります。
使用上の注意
耐熱温度は約660℃
シリコーン樹脂の中でも、耐熱性が高いものが使用されているようです。よく使われているものは450℃ぐらいだったと思います。
とび出し防止ストッパー付!
これはうれしい!箱からロール上の中身が転げ落ちることはありません。
ツヤの無い面を使用
ツヤツヤの外側
ロール外側がツヤツヤですので、これがフライパンなどに当たる方の面になります。
シブシブの内側
所感:
ごくごく普通に使えてコスパ良好。
まだ本来の目的である、適当なもので焼き料理をする時の焦げ付き防止効果確認はしていませんが、ごくごく普通に使えています。そんなわけで、コスパは良好です。
でもコーティングされたフライパンで使うのはどうかな?と思います。パッケージ写真がそれっぽいのですが、かえってコーティング面を傷つけてしまったり、フライパンの温度を上げすぎてしまったりするのではないかと思います。
コーティングがはがれてきたフライパンで目玉焼きなどのくっつきやすい料理を作る時に使うとか、鉄フライパンで洗うのがめんどくさくなりそうな調理をする時に使うのが正しい使い方じゃないのかな。
揚げ足を取る訳ではないのですが、SISOさんは何事もしっかりなさってる方とお見受けしておりますので、色々とうるさくなっている昨今、細かいことですが突っ込んじゃいます(悪気わないので、気を悪くなさらないで下さい)
“テフロン加工”は、デュポン社の登録商標なので、デュポン社製品や公認された製品以外は「フッ素樹脂加工」等と表記してあると思います。
恐らく、100均フライパンも”テフロン加工”では無いのではないでしょうか。