ペヤングじゃなくてペヨングソースやきそば。ちょっとヘルシー&ライト志向かな。 @100均 ローソン100
まるか食品が「ペヤングソースやきそば」の姉妹品として発売している、本家によるにせもの?インスタント焼きそば、「ペヨングソースやきそば」、麺若干少なめ、肉抜きのライト志向のインスタントやきそばです。
製品:
ペヨングソースやきそば
購入情報
- 購入店舗:ローソンストア100
- 購入価格:100円(税別)
- 購入時期:2016年11月
製品情報
- 名称等:即席カップめん
- 寸法等:106g(めん80g)
- 材質等:油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料。添付調味料(ウスターソース、糖類、たん白加水分解物、食塩、香味油、牛肉エキス、香辛料)。かやく(キャベツ、ごま、香辛料、アオサ、紅生姜)。カラメル色素、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(グァーガム)、酸味料、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、香辛料抽出物、ビタミンB2(原材料の一部に大豆、りんごを含む)
- 販売元:まるか食品株式会社
- 生産国:記載なし(でも過去ニュースから日本と思われます)
- その他:「ペヤング」ではなく「ペヨング」です。
妄想:
夜中にちょっとライトでトラディショナルなインスタントやきそば食べたい
ペヤングソースやきそばって、とてもベーシックな味がすきだったりするのですが、今年の3月、「ペヨングソースやきそば」という商品が発売されて話題になりました。
一見、ペヨングソースやきそばのコピー品のように見えるのですが、製造はペヤングと同じ、まるか食品です。
肉抜きで麺を90gから80gに減らし、また実売価格も100円付近になっていることから、100均ショップでも取り扱っているショップがいくつかあります。
楽しい趣味に没頭していると、ついつい夜中までゴソゴソしてしまうこともありますが、そうなるとちょっとお腹が空いてきます。ブタメンとかだとちょっと少ないかな、もうちょっと食べたいかな?ぐらいな感じの時にちょうどよさげです。
写真:
ちょっとあっさりした感じのペヨングソース焼きそば
文字ばっかりのシンプルなデザインのパッケージ
狙っているんじゃないの?と思えるぐらいシンプルに文字ばかりのパッケージデザインです。青い丸に黄色い文字で「やきそば」、「Peyoung」も赤い背景に白い文字。唯一、「Regular!」という文字だけが吹き出しになっているぐらいなものです。
パッケージ裏側
パッケージ裏側には調理方法やアレルギー物質情報が書かれています。
調理方法は熱湯を内側の線まで注いで3分
調理方法を読むと、フタがカップ部分に接着されていているタイプということが伺えます。ペヤングソースやきそばが新しくなった時に、かぶせてあるだけのフタから変更されたものですが、ペヨングソースやきそばでも同じ構造を採用しているようです。これで「ペヤングだばぁ」の恐怖から解放されるものの、緊張感が減って物足りないような気もします。
カロリーは456kcal、食塩相当量は3.0g
ペヤングソースやきそばが544kcalに対し、ペヨングソース焼きそばは456kcalとなっています。また、塩分も0.6gほど控えめになっています。
原材料からは「味付け鶏ひき肉」が無い
原材料を見ると、ペヤングソース焼きそばと比較して「味付け鶏ひき肉」がありません。また、酸味料、香辛料抽出物が少なめになっているようです。
かやくのパッケージには「ペヤング」の文字。ソースは「Peyong」(ペヨング)
外装フィルムをはがしてみました。中には薄い青色系で調理方法が印刷されたシンプルなパッケージがでてきました。
中には麺とソース、ふりかけ&スパイス、かやくが入っています。ソースには「Peyong」(ペヨング)と書かれているのですが、かやくの方は「ペヤング」と書かれているあたり、微妙に統一感がありません。でも、かやくには「味付け鶏ひき肉」は入っていません。
お湯の量は480ml、調理時間は3分
それでは早速調理してみたいと思います。まずはかやくをカップ内に投入します。お湯の量は480mlとのことですが、カップ内の線に合わせてドバドバっと入れれば大丈夫かと思います。
ソースを加えて混ぜ混ぜ、仕上げにふりかけ&スパイスをかけてできあがりです。
肉が無いだけじゃなくて味もちょっとあっさりしている気がする
ムフムフ…うなっているわけではなくて、インスタント焼きそばを食べるとき、こんな感じの音が体内で発しませんか?味の方ですが、麺は同じようです。
肉がないのはほとんど気にならないのですが、抜けているのは「味付き鶏ひき肉」ということで、ちょっとあっさり感をだしているのかも。ソースもピリっとする感じがやさしめになっている気がします。
所感:
ちょっとライトなソースやきそば
ちょっとライトかな?と思いつつも、味は基本的にいつものペヤングソースやきそばでした。商品戦略としては、内容減らしてちょっと価格帯を下げ、100均ショップ系にもソース焼きそばを展開、市場開拓みたいなシナリオなのかな?
ペヤングソース焼きそばが170円ぐらいなので、ちょっとお買い得感あります。
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