100均で日本製の缶切りを発見しました！最近の缶詰はほとんどプルリングを引っ張れば開けることができるタイプです。ところが、高級な（我が家的には）カニ缶を頂いたところ、缶切り必要と言うことで購入してきました。

製品：
缶切り、栓抜き、ジュース穴あけの三得缶切り

購入情報

• 購入店舗：セリア
• 購入価格：100円（税別）
• 購入時期：2016年02月

製品情報

• 商品名：三得缶切りジュース
• 寸法等：
• 材質等：セン抜部（鉄 塗装）、缶切部、ビョウ（鉄、ニッケルメッキ）、指あて部、ジュース抜部（各部ステンレス鋼）
• 販売元：エコー金属 株式会社
• 生産国：日本
• その他：材質の表記がわかりにくいですが、恐らく、カッコ書きになっていない部分は全部ステンレス鋼という意味だと思われます。

妄想：
何やら購入間缶詰を頂いたのですが缶切りが無い！

妄想や浪漫のカケラもありませんが、先日、ちょっと高級なカニ缶を頂いたものの、我が家には長年、缶切りがありませんでした（キャンプ道具を漁れば出てくると思いますが）。

缶切が必要な缶詰はめったにないので、いつもはツールナイフ…いわゆるアーミーナイフで開けていたのですが、妻にそれを強いるのもどうかと思い、100均ショップをブラブラしていたら、なんと「日本製」の缶切りを発見、購入してきました。

写真：
安定のエコー金属取り扱いの缶切り

メタリックっぽいブルーが美しい缶切り

メタリックっぽいブルーが美しい缶切りです。実はこの缶切り、３種類あり、機能によって使われている色が違うようです。三得缶切り（ジュース）以外に、らせん状のコルク栓抜きが付いたバージョン、そしてシンプルな二得缶切りバージョンがあります。

我が家でワインを飲むときはソムリエナイフを使いますので、ジュース抜が付いている方が利用価値があると思い、このバージョンを購入しました。

どの向きから見てもごくごく普通に美しい缶切り

なんてことない缶切りですが、塗装もきれいです。また、缶切部に開いている穴はさりげなくハートマークっぽい穴が開いています。

MADE IN JAPAN、日本製！

なんと日本製です。日本製と書いてあるだけで、なぜかテンションが上がってきます。販売元はエコー金属です。個人的感想ですが、エコー金属が取り扱っている100均グッズは品質良好、安定して期待値に応えてくれているという印象があります。

がっつり栓を抜いてくれる栓抜き

ほとんどの瓶ビールはまだこのタイプの栓抜きが必要ですよね！缶ビールやジョッキに注がれるビールもいいですが、宴会では瓶ビールというのも人付き合いのきっかけになって楽しいです。

エッジを掴む、するどい缶切り

缶のエッジ（巻き込んである部分）をしっかりと掴み、カキコキと缶のトップを切りぬく鋭い刃がついています。

「ジュース抜き」って言うの？

本体をひっくり返すと、なにやら可動しそうなパーツがありますが特に何か動くわけではないようです。写真手前側に移っている筒世のようなもの。それは！

「ジュース抜き」でした。もうこれぐらいになると、世代によっては見たことがないんじゃないんでしょうか？昔々の贈答用のちょっと高級な缶ジュースは、プルリングを引っ張るタイプではなく、みんなこれで穴を開けていました。

缶切り、ジュース抜きの使い方

こちらの使い方はおぼろげ見たことがある人も多いかと思います。フック状の部分を缶の巻き込み部分にひっかけて、刃を缶詰上面に押し付けて刃で切り込んでいきます。我が家的には手前に引いてくのですが、皆さんの家ではどうでしょうか？

慣れないと「カキ、コキ」と言う感じですが、慣れてくると「カキコキカキコキカキコキ…」とうまく缶切りを動かせるようになります。

続いてジュースです。カニ缶をこうやって開けることは無いと思いますが、ちょうどいいサンプルが無くて…。ジュース抜きはこんな風に、やはり缶の巻き込む部分にアゴを引っかけ、プシュっと缶上面に穴を開けます。

飲み口側だけでなく、反対側も開けないと空気が入らないので２つ穴をあけましょう。

ラベルも剥がしやすくてうれしいな

最後になりましたが、ラベルもきれいにはがれます。こういう気遣いって使う人のことを考えてくれているなって感じます。製品への配慮が感じられてうれしいですね！

所感：
しっかり使える三得缶切り

ちょっと写真取れてないのですが、この後、カニ缶を実際に料理に使うことがあり、この三得缶切りを使って開けてみました。十分、しっかりといい仕事をしてくれています。