吊り下げ式ミニ蚊とり線香ケース、モバイルでコンパクト＠100均ダイソー

2016/07/25

約3時間使えるミニサイズの蚊とり線香をモバイル運用できる、吊り下げ式ミニ蚊とり線香ケースを購入しました。普通サイズの蚊とり線香のように、一晩使用とはいきませんが、小型なので移動中や作業中に便利そうです。

製品：
吊り下げ式ミニ蚊とり線香ケース

まだ形を眺めながらあれこれ妄想中状態ですが、100均ショップで売っているパック燃料や固形燃料（水色のアレです）用のコンロを作れないかな？と思って買ってみました。

ほら、真ん中にグラスウールネットが入っているので、この上で燃焼させたらあまり底面が熱くならないんじゃないかな？なんて思いまして。

しかもこのミニサイズ用の蚊とり線香ケース、ちょうどよくダイソーで売っているステンレス製アウトドア用食器（小）の中に入る大きさです。パッキンもいい感じでできそうな予感…（まだ何も作っていませんが）。

英語で書くと「Mosquito Repellent Incense Case」とのこと。勉強になります。100均グッズて、たまに、なんでこんな言語で書いてあるだろう？というものがありますが、これは英語のようです。

「DAISO Japan Quality」とありますが、日本製という意味ではありません。「DAISO Japan」の「Quality」という意味だと思われます。中国製と聞くと「安くて悪かろう」というイメージが強いですが、DAISO Japanとしてしっかり品質管理しているという意味なんでしょう。

ミニ蚊とり線香のサイズは直径約7cmなので、これより大きなものは使えません。標準サイズの蚊とり線香を折ってつかうことがあるかもしれませんが、無理に入れようとすると、グラスウールネットが傷んでしまいますので要注意です。

パッケージ裏側には、製品特徴、蚊取り線香セット方法（パッケージ表側は「蚊とり線香」なのにパッケージ裏側は「蚊取り線香」なのね？）、注意点などが書かれています。蚊取り線香セット方法は、写真でかなり丁寧に書かれています。

ミニ蚊とり線香ケースが入ったままだとパッケージの文字が読みづらいので、ここからは中身を取り出して撮影することにします。

中国製です。

フタは90度ひねると取り外すことができます。フタに矢印が刻印されているので、これを本体側の少し広がっている部分に合わせれば外れます。中に火をつけた蚊取り線香を入れてフタを装着します。最後にズレ防止金具で固定します。

この製品に限ったことではありませんが、燃焼を伴う製品を使うときは適度に換気をしましょう。

本体を取り出してみると、あれ？何か中に入っています。

取扱説明書でした。

裏側にも15項目にわたって使用上の注意が書かれています。

内部は、上下（フタ、本体）にグラスウールネットが張ってあり、この間に蚊取り線香を入れるようになっています。

ここは圧入のようですが、結構、しっかり、きれいに加工されています。こちらは本体側です。

こっちはフタ側です。

蚊取り線香ケースとして使っちゃうと、食器と一緒にパッキングしたくないものかもしれません。

購入は５月、時はすでに７月、全然、妄想から進んでいません…。どうも最近、いろいろと今までとは違う忙しさで、時間の使い方がうまくできていません。忙しいのはいつものことなので、もうちょっとうまく工夫して空き時間を作りたいところです。